いつまで、ママまま~って追いかけてもらえるのだろう。
真詩は来年5歳になる。
周りの人たちから言われるのは、5歳を過ぎると随分変わるって。
少し前まで、女性用トイレに連れて行ってた。
最近は、外出先でも1人で男性用のトイレに行く。
俺はこっちだ!ママはあっちでしょっ!とか言ってさ。
オネショは相変わらずするけど、一歩外に出ると、一人前の顔。
私がリハーサルでマンションの地下へ降りる時も、部屋でテレビを観て過ごす時間が長くなって、後半になってスタジオに降りて来るだけ。
まあ、だいぶ楽にはなってるんだけど。
いちいち寂しかったり、もどかしかったり。
子を持つ親だけでなく、教え子とか、まあ、いろんな関係があるけれど、自分の元から離れていくのは、寂しいという言葉ひとつでは語れない感情が生まれる....そんな気がする。
私は今までどこにも属さずに来たから、この年になっても、後輩とか教え子とか居なかったから解らなかった。
真詩と出会って初めてそれを味わうことになる。
近い将来ね。
私はこう見えても(どうみえているんだか?)
かなり寂しがりやだ。
ひとりの時間の過ごし方が本当に下手っぴだ。
子育て、家計を支える為の仕事、そしてウタイでの私。
忙し過ぎて、立ちくらみして歩けなくなることもしばしば...そんな中、誰かがふとプレゼントしてくれる数時間の休息は、ひとりで過ごすのがベターかとも思うけど、私の場合、そんな時は誰かに会いたくなるんだよね。
普段なかなか会えない大好きな人とか、何かを吸収したいと思わせる、私とは違うエネルギーを持っていそうな人とか。
体はキツいけど、常に動いているとかえって楽だったりして。
年齢や性別を問わず、いろんな人とつき合えるのは大きな宝だ。
自分から生まれてきてくれた、愛しの真詩だけど、感覚は友達なのかも。
息子であり、友達であり、私の一番の理解者。
今日も、真詩は私の歌を口ずさんでいた。