2012年の目標!  | 書き手 吉崎エイジーニョのブログ

2012年の目標! 

ご挨拶が遅れました。

新年あけましておめでとうございます。

さっそく本題を。
2012年の目標はこれです!

「専門性が隠れないようにしつつ、普遍性をアピールしていく」

要は、韓国という自分の専門性を忘れられないようにしつつ、
そのほかのジャンルも広げていくということです。

サッカーの話に限って言うと
「日本代表」や「ヨーロッパ」という話にぜひトライしてみたいと思う。
でもそっちの営業に力を注いでいると、「韓国」の話で自分が忘れられてしまう。

このバランスがとても難しい。

この葛藤は、今に始まった話ではないです。
2011年も同じことを書いたと思う。
オレはこの先もずっと、この戦いを繰り返していくと思います。
ある意味、永遠のテーマです。

特に今年は、サッカーの枠を飛び越えて、
「韓流(KARA、RAINBOWですが)」、「北朝鮮」というジャンルにも
積極的にトライしようと考えています。
(「北朝鮮」に関していえば、今まで「現地に行ってみたい」という気持ちがあったので
企画を売り込むことを控えていました。でも去年11月のワールドカップ予選で
行けなかったので、諦めがついた!)

周囲と切磋琢磨していくなかで、近頃感じることがあります。
「外の分野で実績を作ることも、サッカーを書く機会が
より多く与えられる道筋になるのではないか」という点です。

なかでも年末に紅白歌合戦のリハーサルを取材した点は大きな刺激になった。
「あの韓国語喋っていた人が、サッカーのことも
書いている」というイメージをしてもらえれば、もっと広く自分の
原稿が読んでもらえるのではないかと。

これまで、あくまでサッカーというジャンルの中で

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韓国⇔日本⇔ヨーロッパ 
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という枠で戦っていました。
内心で一番一番描いてみたいのは、
「ヨーロッパ海外組の欧州文化との衝突」だったりします!
(去年8月の岡崎慎司の原稿のように)
洋の東西、両方語れる自分でありたい。
外語大生としてね。

いっぽう、今年は枠を大きく取ることを考えています。

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サッカー⇔韓流⇔北朝鮮
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ぶれている、と感じられるかもしれません。

また、こんな取り組みは周りの書き手の仲間は誰もやっていない。
サッカーを書きたいんだったら、サッカーで勝負するべきかもしれない。

しかし、誰もやっていないからこそ、やりたい。

いつでも、何時間でも企画書を書けるんだったらこんな葛藤はない。
けれども現実には時間にも体力にも限りがある。
だから、考え抜いてアクションを起こします。

どんなに自分を変えたって、本当の自分の良さは残る。
そうも思っています。やりぬきます! 

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eijinho