大阪マラソンふりかえり その①
ゴール直前の「走り撮り」! Numberで使わないだろう、ピンボケのショットを掲載!!
逆にライブ感ありますよね!?
大阪マラソン完走から、2日が過ぎました
twitter(@eijinho)ではすでに報告させていただいているが、
タイムは5時間44分30秒でした!
昨日は朝から企画書書いて、打ち合わせして、
そしてNumber連載の原稿(もちろん、マラソンの話)を書きつつ過ごした。
めっちゃ気持ちよく時間を過ごしています。
走っていた場面をふっと思い出したりとかして。早くも次を走りたい気分です!
本当は今日、某編集部のサッカーに行きたかったけど、原稿締め切りのためにパスします。
明日からピッチ復帰といきます。
42.195kmを走ったから、もっと自信を持ってプレーできるんじゃないか。
そういう期待を持っている!
マラソンでも、サッカーでも大きな大会の前にはプレッシャーがかかる。
完走から2晩過ぎて感じるのは、それに対して対策を立て、乗り越える面白さです。
サッカーの場合、おおよそ5つの要素に対しての準備があるんじゃないかと思う。
①自分
②自分のチーム
③相手チーム
④会場の状況
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⑤移動と宿泊(アマチュアではほとんどない!)
まあ、アマチュアの場合、③④⑤については事前に分からないことが多いから
おおよそのケースでは①と②を考える。
……うーん、ただ、①と②に関しても、試合でどういうふうに起用されるか分からないから、
結局自分のケガとか、エキップメントのことに意識が向かっていく。
自分の力だけでは及ばない領域がたくさんあって、
それを乗り越えて勝つことに楽しみがあるんじゃないかと。
ぶっちゃけて、チームメイトが自分と同じ考えで動かないことだって
たくさんあるわけで。「相手あってのこと」という部分が多い。
これはプロもアマチュアも同じでしょう。
ところがマラソンでは
①自分
②会場の状況
のみでした。
トップのランナーなら、「競走相手」というのがあるんでしょうが。
完走目的のオレには、関係のないことだった。
さらに②に関しては、すべてを把握することなんて無理。
事前にやったチェックは「会場の距離表示が1km単位なのか、5km単位なのか」
を調べたことくらい。
あとはサッカーの「アウェー」の感覚で、起きた出来事を出来るだけ
受け入れようという心理状況をつくっておきました。
まあ前日、カメラマンの撮影ロケハンに同行してコースをチラッと見れたことは
本番で精神的に大きなプラスになりましたが。
でも、これは毎回可能なことじゃないでしょう。
だから思いっきり①に集中した。集中できた、という感じかな。
試合に出るのは分かっている。味方も敵もない。
……なーんて経験を、これからのインタビューに活かしていきます!!
で、自分がどんな準備をしたかは……かなりデタラメでした。
詳細は、次号の「Number」にて!!
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「走り撮り」を、少しアップします!
明日から可能な限り、スタート地点から毎日数枚ずつアップしていきます。
(まだNumber本誌で使う写真が未確認ゆえ、今日は使用ショット以外に
なりそうなものを!)
スタート直後。「応援してもらえると頑張れる」という話を聞いてたが・・・・・かなりの効果でした。
ナシだと走りきれなかったと思う
このグループとは「オレもこんな、韓流スターみたいな応援してくれ」と頼んだ