30 July 2011 Kitakyushu 1-0 Tokyo | 書き手 吉崎エイジーニョのブログ

30 July 2011 Kitakyushu 1-0 Tokyo

なでしこに、南米選手権。
ふだんよく見る欧州とJリーグとは違う感じのサッカーに触れる夏となっております。

しかーし、"なでしこ"の流れには完全に乗り遅れてしもうた。

"現代表選手に対しての取材歴なし状態"からの
営業を各媒体にかけたが、チャンスは得られず!
(女子サッカー自体は過去に5度のインタビュー歴のほか、
浦和レッズレディースの練習に突撃したこともあるんですが)

取材歴が少ないなりに
「なでしこが具現化した"サッカーの日本化"」
や「北京五輪からの急成長をピッチ外の要素から探る」
といったテーマにトライしたかった!

ホント、自分の専門性を印象付けつつ、「それだけじゃない」という点も
同時に見せていく作業は難しいもんだと感じています。

この件で少し凹んでいたんだが……
ギラヴァンツ北九州がとんでもないパワーをくれています!

横浜、東京という大都会チームを連破してくれた。
大感激です。

試合ごとにチームの成長を感じています。
シーズン当初は、先発メンバー11人を固め、交代要員を固め、
エントリーの18人も固めるような印象だった。
が、ここにきて
幅広い選手起用が可能になってきた。
昨日のFC東京戦では、チームの軸だった桑原を警告累積で欠き、
そこに19歳の新加入キム・ジョンピルを大抜擢しての勝利だった!

様々なゲーム状況下での勝利も手にし始めている。
リズムよく、先制、追加点、ダメ押しができるゲーム。
ゲームを優位に進めつつもなかなかゴールが奪えないなか、劇的なゴールで締めくくるゲーム。
守備でブロックを築いてきた相手を切り崩す展開のゲーム。
昨日のFC東京戦は、「相手にペースを握られながらも少ないチャンスを生かすゲーム」でした。
あとは、逆転勝ちをもう少し見てみたい気がする。

こうなると、三浦泰年監督の施した改革とは何なんだという
原稿を書かせていただきたく、ウズウズしています。

(細かいことは原稿で書かせていただくとして)
監督曰く「就任後、すべてを変えた」。「固定観念をぶっ壊した」。

練習ではかなり選手をかなり厳しい口調で叱り飛ばす。
「何やってんだ!」「そんなことをやるやつがいるか?」という風に。

それでいて、選手からはこんな話が聞こえてくる。
「(三浦監督は)選手と対等な関係という感じがする」
(森村昂太/24日の横浜FC戦後)

営業、頑張ります。
取材・勉強・企画妄想・執筆・営業。
必死ぶっこいて、このサイクルを回していきます!


エイジーニョ・ブログ
横浜FC戦、スタジアム外からダサいショット撮影!