アブダビ2日め | 書き手 吉崎エイジーニョのブログ

アブダビ2日め

アブダビ滞在2日目は、Match Number1 アル・ワハダ(UAE)-ヘカリ・ユナイテッド(パプアニューギニア)の

取材に行った。


試合は3-0でホームチームの圧勝だったけど、現地で見る限りはヘカリのほうが印象的だった。

かっなり独特な雰囲気を持ったチームだったでしょう!?

各選手のボールタッチ、ボールキープの時の体の姿勢なんかがヨーロッパでも南米でもない感じで。


試合開始5分くらいのシーンには思わず声を上げてしまいました。

センターサークル近くで12番のボランチ、デイビッド・ムタがパスコースを探していた。

ボールを足元に置いたまま、クルッと2回転した。

ボールは止まっているのに、自分は2回転という。

中継を見た方、覚えてらっしゃるでしょう!?


試合後、ミックスゾーンで彼を掴まえました!

「負けたけど、今日のプレーはポジティブだったぞ! そのオリジナルスタイル、どうやってマスターした?」

と聞いた。踏ん張って、踏ん張って、踏ん張って英語で聞いた。


答えは

「コーチたちが、『やりたいことをやりなさい』と常に勇気づけてくれたから」。


あわせて、「(キャパが4万人超の)スタジアム、たくさんの観衆、すべてが未体験の世界

だったけど、エンジョイできた」とも。


見たこともないボールタッチをする選手を発見できる。

クラブワールドカップの魅力を感じた一日でした!




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大会の会場のひとつ、モハメド・ビン・ザイード・スタジアム。スタンドの傾斜が急でかなりいい感じ!


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16:00から、ソンナムの公式記者会見に出席。トロフィーが届きました! 地元ギャルが運んできた!



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会見中。

始まる直前に、前の席にいた中東の若者記者から(英語で)、

「チームと監督、選手の名前を正確に発音してくれ」と言われた。

本当に直前だったから、うっとおしいと思い「オレは日本人だから知らん」と返した。

その後、韓国語でベラベラと3つほど監督・選手に質問したもんだから、

若者はかなり嫌な顔してたぞ


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開会式の模様



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キックオフ直前。バックスタンドは埋まっていたけれど、全般的には5割の入りというところ


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午前中、ソンナムの練習後に。地元の警備員と記念撮影!

一緒に写ったふたりは「韓国チームの応援だろう」と思ったに違いない!

まぁ世界中のクラブが夢を見れる機会なんだから、これくらいやったって大丈夫だろ!?

LOVEふるさと。目指せ2勝目!


■メディア情報
「サカマガ」今号、「毒々コリア」にて
韓国の2022年ワールドカップ招致失敗直後の反応を書いています!