本日、日韓戦です

本日、東アジア選手権の日韓戦が行われます。

韓国サッカーを長らく取材している立場から、ちょっとしたつぶやきを。

新聞を眺めていたら、岡崎慎司が「結果を出す」といった話が出ていた。

自分自身もベネズエラ～香港戦を見た。

そろそろ熱い試合をしてほしいという思いがありますよね？　

試合のポイントは、「日本の攻撃陣ＶＳ韓国の守備ライン」でしょう。

国内組が中心となった、今回の韓国代表。

ワールドカップまでの流れで見ていくと、中盤から前のポジションは、パク・チソンら海外組との

厳しい競争が待っている。

一方で、守備ラインはほとんどが、ワールドカップに行くメンバーだと思っていただいて

結構です。

ＧＫのイ・ウンジェ、右ＤＦのオ・ボムソク、ＣＢのチョ・ヨンヒョン、イ・ジョンス（もしくはクァク・テフィ）。

ここまでは、本大会でも軸になる可能性がかなり高い。

パク・チュホもしくはイ・ジョンスが入る左ＤＦには、

イ・ヨンピョ（アル・ヒラル／サウジ）や、体調不良のため招集を見送られたキム・ドンジン（ウルサン）

がレギュラー格として構える。

それでも今回のＤＦラインと、日本アタック陣の対峙は大きな観戦ポイントになると思います。

日本の攻撃陣も韓国の守備陣もここまでの戦いで、かなりの批判を浴びている。

日本は決定力不足を叩かれ、韓国は先の中国戦の３失点で同じく厳しい声に晒されている。

「汚名返上※」も賭けた戦いに、注目です。

※言葉の使い間違い、修正しました。