等々力へ
日曜日、行ってきました、等々力へ。
川崎―浦和戦の取材に出向いた。
水曜日にACL決勝という歴史的一戦を控えたチームが、リーグ戦でどういう戦いをするのか、
興味深かったので。
「サカマガ」のちょうど1年前のレポートで、国内リーグとACLの両立について、Kリーグの事例を
引き合いに書かせてもらった。
そんな経緯もあり、チームの様子が見たかった。
両チームともに疲れているんだろう。
そんななか後半20分くらいまでは、ホント面白い戦いを目にすることが出来た。
双方闘志剥き出しでね。中盤やや省略で、不恰好ながら果敢にゴールに迫っていった。
ああいう「無骨な戦い」は、シーズン後半ならではの楽しみなのでしょう。
一番ハッとしたのは、前半の川崎・黒津の左サイドからのクロスのシーンだった。
黒津は相手を抜ききる前に、サッとセンタリング。
チョン・テセがダイレクトボレーを放ち、浦和GK都築がこれをはじき出した。
ああいうクロスを今度草サッカーで試そうと思った。
水曜日は、ACL決勝 第2ラウンド 浦和―セパハン戦があります。
準々決勝、準決勝ですでに韓国勢を打ち倒したからねー。
今回は、あんまり難しいこと考えずに、試合を思いっきり楽しみたいと考えています。