第17節 未消化分 Pesch II戦 ●1-5 試合後、エイジーニョコメント
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日曜の惨敗から2日。リーグ戦で2位につけるPesch相手に完敗を喫した。
前半早々に中央を崩され、失点。0-3で45分を終えた時点で、ズッド・ヴェストには勝機はなかった。後半は、ほぼ相手にボールをキープされ、計5失点。チームは完全にコントロールを失った。右MFアレックスが左で待機し、FWシュテファンが自らDFラインに下がる有様。監督のフランクがDFとして出場を続ける状態では、チームのコントロールも難しい。
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振り向くな、君は美しい!
準備運動をするチームメイトの傍らでグラウンド整備に勤しむエイジーニョ
今日はさすがにヘコみました。
平日ということもあり、キックオフ時点ではメンバーは12人しかいなかった。なのに控えなんですよ! 前節では、そこそこ自分の特長は出せたと思ったのに。だからこそ、イヤな気持ちになりました。
出番は後半15分過ぎからだった。しかもDFがケガをしたので、替わりに入れという。試合の途中で、MFミゲルとFWシュテファンが現れて、僕は3番目の交代選手としてピッチに入ったんです。前の2人とは違い、戦術的な意図がないところでの投入でした。
オレを出せ!!
本来なら、試合に出られるだけでもありがたいと思うべきでしょうか? でも、ピッチに入ったときにチームは完全に混乱していて、ポジションすらきちんと指示されなかった。最初は左DFに入り、次にボランチで相手の小柄なMFをマークしろと言われ、最後には左のMFに回れと言われた。さすがに力を発揮するのは難しかったです。
さらに、監督とのやりとりでも難しい方向に向かっているのを感じる。
「中央MFで出せ」と主張し、あっさり次の試合で認められた。
内容面では自分の力を出せたと思っているけど、得点・アシストといった目に見えた結果は残せなかった。
もしもう一度、意見を言いに行き、「希望のポジションで結果を出せなかったじゃないか」と言われると苦しくなります。さらに、返事として厳しいのは「ドイツ語が話せない」ってことです。これを言われちゃうと、返す言葉がない……。
さぁて、どうしましょう。考えどころです。
試合に出たものの、敵味方双方から振り回されっぱなしだった
試合前、ユースの子が記念撮影してました。クラブハウス前にて