1軍~3軍が総集合!! 大パーティーに行ってきました!!! | 書き手 吉崎エイジーニョのブログ

1軍~3軍が総集合!! 大パーティーに行ってきました!!!

今日・土曜日は勝負の日でした。

クラブ開催の「Herbstfest」のパーティーが盛大に行われる日。

宴の席での出し物が、エイジーニョにとって重要なチャンスになる。

オレたち3軍は、ステージの上で「ボルシアLHクラブソング」を歌うことになっていて、
チームメイトの前で「全部覚えてくる」と宣言しちゃったのだ。

ここで目立って、チームメイトとより馴染んで、試合出場のいいきっかけにしようというワケ。
開始時間は20時。
意気揚揚と、会場の1FCケルンのクラブハウスに乗り込んだぞ!!


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クラブハウスの入り口から、会場に向かう階段の踊り場にて。

1FCケルンの昔からの写真を展示してました。

なんで、ここがボルシアLHのパーティー会場なのかというと・・・

ウチのクラブハウスからも近いんです。タクシーで10分くらいの距離だった


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会場の横のレストラン。
すんごく広くて、綺麗。

土曜の夜のひと時を楽しむファンがたくさんいた



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だいたい20時くらいにぞろぞろと人が集まり始め、

なんとなくパーティーはスタート。

各々でビールや食べ物をオーダーする。

だいたい30分後にお偉方の挨拶があり、続いて

ボルシアLHのクラブヒストリーの紹介へ。

こちらも1FCケルンに負けないくらいの古い写真が出てきたぞ



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続いて、1軍から順番に出し物をやっていく。

写真がちと厳しいが、みんなとステージに上がって、

クラブの歌を歌ったぞ。

ステージに上がる人数が多くて、思ったより目立てなかったけどね!!

正面左端がエイジーニョ

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各チーム2順づつ出し物をやる。

ウチの2順目は・・・脱ぎ系のヤツでした。

お約束です。ちょっと、お見せできないシーンが続きました


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1軍はひたすら踊ってました。

ドイツ男は、女装系も好きな様子


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会場のつくりは、前方にテーブルがあって、何人かが

パラパラと座ってた。ほとんどの人は、後方でワーワー飲んで、

食って、しゃべってました。

ステージの上の、飾り物がかなりいい感じだった。

チームカラーの緑と白です


パーティーは、1928年設立のクラブの重みを感じるいい機会だった。

すんごく楽しかった。

で、エイジーニョは飲んで騒いでフィーバーしてただけじゃあありません。

何気なく、今後に繋げる作戦も実行しときました。


・歌では思ったよりも目立つチャンスはなかった。

まぁ、3軍の出席者全員での出し物だったので仕方がない。

でも音源をMP3プレーヤーに落としてまで、歌詞を覚えようとしていたことを何気なくアピールした。

合わせて、手持ちの歌詞カードの横に、英語で訳文を書き込んで内容を理解しようとしていたことも。

チームメートは「SUPERだ」と大笑いしていた。監督がそれを見ていた。


・2軍の監督に挨拶が出来た。そんで、「いま3軍にいて、2軍の練習に参加したいと思っている」と意志を表明。OKをもらったぞ。2軍の練習日は火曜日とのこと。これで、所属する3軍の練習と合わせ、週2回の練習体制をひとまず確保できたぞ!!


・クラブの会長に挨拶できた。「キミを知ってるぞ。チームに入ってくれてありがとう」と言われた。

この人へのインタビューは必須。日を改めてトライしたい。

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このおっさんが会長です


・チームメイトとじっくり話すことが出来た(まぁ英語なんだけど)。

なかでも、最初のほうはエイジーニョに冷たかった、FWのオリとゆっくり話せた。

これも「歌効果」のひとつだろう。彼は、水曜日の歌のレッスンの時にもいたから。

彼との会話のなかで、一番重要だったのは、オレの試合出場に関する意見。

こう言ってたぞ。

「上位との対戦が続くから、年内は少し難しいと思ったほうがいい。ケガを治して、来年3月のシーズン後半の開幕に向けてにじっくり取り組んだほうがいい」だって。


つまり、試合出場のためには、チームメイト中にも「こいつを出してもいい」という雰囲気を創ることが

大事なんだと感じた。

ハッキリ言って、昇格レースの最中にオレが試合出場することは、いろんな波紋を呼ぶんだろう。

オリは、「I'm sorry」って言いながら、この話をしてた。

まぁ、厳しいんだけど、意見を聞けてよかったぞ。


家に戻ったのは、1時頃だった。

ぼーっと一日を振り返りながら、試合出場への次の「工作」を考え出した。

…今日のパーティーと明日の試合で撮った写真を、チームのメーリングリストで流して、みんなに分けよう。

このとき、下手でもいいからドイツ語でメッセージをつける。

これで、もっとチームメイトと近づくんだ。

やったるで。