ケルンなわけ | 書き手 吉崎エイジーニョのブログ

ケルンなわけ

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なんといっても、かつて奥寺康彦がドイツでのキャリアをスタートさせた場所だから!!
 
それもすんごく大事だが、 最近ではワールドカップ時の日本代表キャンプ候補地としても名前が挙がる。ジーコ・ジャパンより先乗りして、現地の雰囲気をキャッチしてやる。
 
普通に考えるんなら、首都のベルリンに行くだろう。ここは、すんごく広い街で、意外とごちゃごちゃしていないのだそう。ただ、孤立した都会で、周辺都市にはあんまり何もないのだそうだ。何より、サッカーの匂いがしない。
 
ならば、南のミュンヘンはどうだ?ここは確かにサッカーでも有名。
でも、物価がドイツで一番高いらしく、かつ、他の地方からも大きく離れている。
 
んで、ケルンのある「Nordrhein-Westfalen」地方は、ちょっと名の知れた街がたくさん集まる地方でもある。
 
ケルン、レバークーゼン、ドルトムント、マンハイム、エッセン、ボーフム、ボン・・・ 地理の時間でお馴染みの「ルール工業地帯」があるのだ。
 
そんなこともあって、ブンデスリーガのチームが一番多い。サッカーどころ、とも言える地方。
 
さらに、交通アクセスのよさもある。
一つには、オランダ、フランスが近いってこと。

小野伸二、中田浩二、松井大輔、平山相太それに、まぁ安貞恒にも、いつかは突撃してみたいものだ。

同じ海外組だからね。
 
もうひとつは、日本企業の支社の多くがあり、邦人が2万人も住むドュッセルドルフが電車で40分くらいだということ。ここには日本人街があって、本だとか食べ物とかも売っているそう。つらくなったら、たこ焼き食べに行こう。
 
まあ、何より大きいのは日本の新聞社の人に紹介いただいた、日本人留学生がいるってこと。

最初は助けていただきながら、チーム探しに入ろう。