初ブンデス | 書き手 吉崎エイジーニョのブログ

初ブンデス

ついに、ブンデスリーガをナマ観戦する機会が訪れた。


カードは地元1FCケルンと、ボルシア・メンヘングランドバッハ。

毎日のように目にしている、ラインエナギー・シュタディオンでの試合だった。


結果は2-1でケルンの勝ち。細かい戦術分析は、専門家に任せる(!)として、

興味深かったのが、スタジアム(サポーター)の雰囲気だった。


何度か観たことがある、イングランドとイタリアのそれとはちょっと違う感じだった。

太鼓をベースに応援がリードされていて、お決まりの歌を歌う。

イングランドのようにスタジアム全体が歌うのではなく、いわゆるゴール裏のサポーター席から

歌声が聞こえる。

かといって、イタリアのように過激なウルトラって感じではなく、熱狂してるんだけど、家族ぐるみの

雰囲気もある。


ちょっとだけ、Jリーグに似ている。

あるいは、Jリーグが目指しているモノがあるような印象を受けた。

おアツい男たちを惹きつける熱狂と、ファミリーの雰囲気がほどよくミックスしている。

サポーターとクラブは、どんな想いでホームの雰囲気を創り出してんのかなぁ?

まぁ、言葉じゃ伝わらないと思うので、写真でお見せします。


試合前、スタジアムの周りをぐるりと1周。

目立ったのが、アウエーのボルシアMGのファングッズ販売カー。

「MOBILE」って車には書いてある。

商魂たくまスィー
ido



アウエーサイドに回っていくと・・・いるいる。

血気盛んなあんちゃんたち。ボルシアMGサポーターが

警官と揉めている。なんだかんだ言って、熱狂がないと

男の子は惹きつけられない。もっとやれ(!?)

kenka


「ブンデス=過激」と思いきや、ボケをかます少年も。

ケルンのエースでドイツ代表のポドルスキーって、

紙に書いて背中に張ってる。

かっこいいと思うぞ。安上がりだしな。

なにより、ポドルスキーが好きだって伝わってくる

podo



さすが、ワールドカップスタジアム!!

4万5000人収容だって。「ライン・エナギー」

ってのは、流行のネーミングライツから着てる。

「ライン・エネルギー」って言う意味。

ライン川に由来のあるエネルギー会社なんだろう。

studzenkei


試合は、ホームチーム・ケルンが2-1で勝った!!

やっぱり、フェンスってのは登るためにあるんだよね!?

男なら、そうこなくちゃ。歓喜のサポーターの図

kanaami


男の聖域(!?)、ゴール裏にも、こんなに可憐な少女が。

かわいい。将来、太らないでくれ。頼むから。
bijyo2