【回顧③】トヨタ コロナマークⅡ 2000グランデ(GX61) | one's impressions

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職業、経歴:職業未定(元税務署長)

以下、みんカラの投稿より

 

デザインは直線基調のデザインとなり、2ドアハードトップは廃止され、日本国内向けにセンターピラーを持つサッシュレスの「4ドアハードトップ」が登場する。
エンジンはアルミエンジンで直列6気筒の1G-EUと直列4気筒の21R-Uの2種類があり、5M-EU搭載の2,800ccの「2800グランデ」も登場した。
また、スポーツモデルとして、前期型に限り直列4気筒の18R-GEU搭載の「GT」もあった。
この代まで「コロナ」の名が残っていたが、車体にCORONAの表記はなく(リアクォーター窓枠に「CORONA MARKII」の表記あり)、ユーザーや新聞広告・CMでも「マークII」のみの名称で呼ばれるようになっていった。
この4代目から、販売の主力がセダンからハードトップへ移行になった。

3台目です。
私自身、元来、周りに影響されやすく、若い頃は特にそうした傾向が強かったと思います。
世は走り屋と言われる峠族ブーム、その一方、街中は、ソアラ、クレスタ、マークⅡ、チェィサーといったトヨタ車勢に代表されるハイソカーブームの真っただ中でした。
このマークⅡは、ハイソ好きの兄が中古で購入して所有していた車でしたが、兄が大枚はたいて2代目ソアラに乗り換えることになり、手放そうとしたマークⅡを勿体なく思って急ぎ兄から譲ってもらったものです。
先に述べた通り、自分自身にも当時の楽ちん豪華装備への憧れは芽生えていて、この機会を逃す手はないと譲ってもらったものです。
オートマ、オートエアコン、パワステ、パワーウインドウなど、現代では当たり前の装備に垂涎、人気のイーグルマスク、王道の白ボディです。
車選びは無いものねだり、若かりし頃にこうした車にも乗れたことが、将来にわたる車選びに時として影響することになったとも言えるでしょう。
それなりに弄りながらも約1年で手放しましたが、思い出の1台であることには違いありません。