こういう車を時折見かける。

ナンバープレートのボルトが錆びて汚れが垂れていたり、前輪ホイールがブレーキダストで真っ黒だったり。

前輪ホイールが汚れているケースは、輸入車に多い。

ボルトはステンレス製に変え、汚れはコンパウンドで磨けば取れる。

ホイールの汚れ対策にはダスト軽減のパッドを、私はディクセルを使っているのだが。

下駄代わりに使うような車ならともかく、国産高級車、輸入車など、いい車に乗っていながら、こういう感じで放置している、まるで気にしないのはいただけない。

他人事なのでどうでもよいことなのだが、こういう乗り方をしている方とは、つくづく話が合わないだろうと思う。

どうでもいいなら、単なる足車なら、どうでもよい車でもいいだろう。

私の場合、車は必需品であると同時に嗜好品。

ピカピカに乗ろうとまでは思わないが、我慢できないところは手をかける。

こういう車を見ると、こうした見た目に限らず、メンテナンス全般への関心も低いのだろう。

せっかくいい車に乗っているのに、と思うからこそ、残念。