オンデマンドでようやく16回目まで観た。

明智の大河は、昨年から待ちに待っていたのだが、今年の出だしから個人的にいろいろとあり、最初の数回を見落として、さらにはオンデマンドで追いつけばと思いつつも、やがては見ない癖がついてしまい、そして、夏以降の放送再開を境にようやく重い腰を上げ、9月の1ヶ月限定でオンデマンド契約をしてここまで観てきたわけである。

それでようやく16回目。

放送再開後の放映はHDDに録画してあるので、あと少しでそこへ追いつく。

やはり最初の頃に追いついて観ようとしなかったのには、キャスティングにもあった。

一番は長谷川演じる光秀。

ヴィジュアル的に、伝え聞く光秀のイメージからは遠く感じたからだ。

また、実際に観だして感じたのは、細かい部分では随分と脚色しているという点。

これは致し方なし、そもそも伝聞の歴史は眉唾であり、光秀自身も謎多き人物である。

都合よく脚色しているなどとは思わず、観る側も器量を持って観る、楽しむぐらいの心意気が必要であり、そうして観ていくと楽しめる。

さて、まだまだこれから、地元福井の登場も心待ちにしながら楽しく観ていこうと思う。