映画、イエスタディ。
ビートルズの楽曲に惹かれるままに物語は進行。
ありえない唐突の展開のままに進み、途中、気持ちが冷め気味になったが、
捻った展開が繰り返され、再びラストに向かってグイグイと惹き込まれた。
ライブシーンは圧巻で、見ごたえあり。
それにしても、随分と思い切ったキャスティング。
主役の彼は、初の映画出演のよう。
そしてエリー役の何とチャーミングなこと。
思えば、設定、個々のキャラクター、繰り返される展開、そしてエンディングへと、盛りだくさん。
さすがはダニー・ボイル、価値ある秀作です。