こんにちわ
土・日と先週取り付けたCR80リードボルトオンスペーサーの耐久性を確認
すべく、走行していますが、特に問題は発生していません (´∀`;)
しばらくは淡々と走行して、様子見ですが、その他部品が届いたり、新たな
実験を開始してみたので、書いていきます。
■STAGE6版VForce3・シリンダー切削不要!?
リードバルブ実験は3種類予定していました。
その①マロッシ6ポートリード
その②今検証中のCR80ボルトオンスペーサー
その③シリンダー切削不要の8ポートリード
この③ですが、ブツがやっと届きました (´д`;)
STAGE6 REEDVALVE V-Force3 ミナレリAM6エンジン用
(アプリリアRS50なんかに適合)
イタリアから1カ月以上かけて届きましたが、よくよく調べるとKN企画さん
で販売していました (;´Д`)
これ、MOTOTASSINARI製品ではないですが、ちゃんとしたライセンス
商品です。これの何がいいかというと、
このサイズ!多分ノーマルシリンダーに入ります! ( ゚∀゚)
羽もしなやかで良さげ! ( ゚∀゚)
ただ取り付けるにあたり、
このように穴位置が上下にずれがあるので、丸棒ヤスリなどで加工する
必要があります。
容量はCR80に比べればだいぶ小さいですが、ノーマルの倍面積がある
ので、性能はこれで十分なのでは?という気がすます。
今やっている検証の気が済んだら、装着してみたいと思ってます。
■FI化出来るかな?実験
CR80リードのスペーサー作成したときにふと思ったことがあります。
「これだけスペースあれば、インジェクタ着きそうだな…」
てことで成功するかはわかりませんが、実験を開始しました。
とりあえずお金かけたくなかったので、実験用にカブ用のスロボ・インジ
ェクタ・センサが70円程度でヤフオクに出ていたので、買ってみました。
制御はArduinoというマイコンで行います。
動作のフローは簡単に書くと
①点火パルス検知
↓検知したら
②アクセル開度検知
↓検知したら
③アクセル開度に応じた電圧を燃料ポンプ・インジェクタに供給
これだけです (・ω・)
噴射回数は回転数と比例
噴射量はアクセル開度(空気供給量)と比例
写真は小さいモーターで実験をしている場面で、一応想定通りに動作
します。
2ストなんで、タイミングはいい加減でよくて、量だけ気にすればいいか
な、と簡単に考えています。
また、気温センサなどによる制御は面倒なので省き、セッティングは
ツマミで燃ポンとインジェクタ用の供給電圧変更のみにしようかな、と
思っています。
(MJ・SJ変更の代わり。電子制御はしない)
プログラム書き換えでセッティングも変更できるので、いろいろ出来る
事が広がるかもしれません (´Å`)
一番の懸念は、そもそもバッテリー足りて無くない?てとこです (´・ω・`)
今後もう少し詳しく書いていきたいと思います (´・ω・`)
※ちなみにカブのキャブはインジェクタ埋込されていたので、このまま
使えるような気がします。
NS-1赤のmy Pick