土曜日のＡＷＡＹでの名古屋戦は、２－２の同点でした。
前半開始早々にＰＫで先制され、精神的にもエネルギーを使うゲーム展開。でも、後半にも追加点を奪われながら、しっかりと追いついて同点にできたことは、今のチームの力があってこそだと思うので、ここ３試合なかなか勝ち星を手にすることができない中でも、プラスに捉えられる部分だと思います。
この試合、前のメールでも書いたように僕にとっては、他のゲームに増して意味のあるゲームでした。それだけ勝ちたいという気持ちも増していたし、チームとしても絶対モノにしたいゲームだったので、引き分けという結果は非常に残念でした。それでも自分としては、このゲームを通して今まで自分が考えてきたことや感じてきたことを、いろんな意味でクリアにすることができたので、非常に意義のある試合にもなりました。
グランパスからフロンターレに移籍して時、グランパスのサポーターの方からもたくさんのメールを頂きました。でも、その全てがこれからの僕の活躍を願って応援してくれるというメールで、今回も名古屋戦を前にたくさんのメールをもらいましたが、その全てが僕を温かく迎えてくれるメールであったことに、僕は温かいサポーターに恵まれて幸せだなと感じさせられるばかりでした。試合後に、名古屋側の応援席にも来て欲しいというメールももらいましたが、今までもこれからも、自分の気持ちは、全てプレーで見せられるように頑張っていきたいと思います。
そうそう、前回のメールの題名の「todo es para ganar」は、スペイン語で「すべては勝つために」です。皆さん調べたりしてくれていたみたいなので、答えがわからないと気持ち悪いですよね（笑）。チームメイトが着ていたＴシャツに書いてあった言葉を借りてみました!!
それでは。
えいじ
ホテルから見えた豊田スタジアム
