先日、４９日法要の打ち合わせにお寺に行きました。
そこで、住職と打ち合わせがが終わったあとにふといつも気にしているをポロッ言ってしまった。
僕の家の宗教は仏教・・・。
石屋をしているとお墓関係でその辺の人よりはなんとなく仏様のことや故人の事を考えることが多いかもしれない・・・。
ただ、仏教とはという問いに答える術がない・・・。
様々な情報をインターネットで入手できる時代ですが、自分の疑問を住職にぶつけてみました。
それが、金剛界曼荼羅と胎臓界曼荼羅の違い
住職は丁寧に説明をしてくれました。
そこで住職から教えてもらった事は、仏様の考えやこの自然界ひいては宇宙・精神世界では人間とは小さい存在であり、高次元に存在する仏様の言う真理なんていうものは到底理解し得ないということがわかった。
そこで、理解できない僕も理由・因縁があって人間に生まれてきた日々人の為に生きるということがうっすらわかったような気がした。
そのわからないものを視覚化しわかりやすくしたものが、曼荼羅しかり仏典なのだそうだ・・・。
住職からその本をお借りすることができたので読んでみたいと思っています。
- 伝真言院曼荼羅―世界文明の縮図 (1978年) (サンブックス〈001〉)/小久保 和夫
最後に住職に「理解できましたか？」と言われ渋い顔をしていると「それでいいんです、毎日全身全霊で生きてください」と言われ心が浮遊する不思議な感覚になりました。