同僚と、「富士山登りたいんだよね。」なんて会話をしていたら
E さんのブログで、富士山登りたい方は、というお知らせ。これは、過去にも参加したいと思っていた企画です。どーしよー、悩みます。
(木) 宿直者がコロナ感染で欠勤となり、だれが今日の宿直をするのか?ざわざわ![]()
結局、ボクがやることになりました。
誰もがやりたくない宿直業務。当日請け負いだろうと、手当ては5000円なり。
夜に、思いきって富士山参加の意向を、すうとんさんにLINEすると、
すうとんさん「歯が痛いが、行きます!」という回答なので、良かったぁ。E さんとは、大会でお声は掛けたことはありますが、一緒に走るのは初めてです。E さんに連絡をお願いしました。すうとんさんの歯は、かなりひどい状態で、めちゃくちゃ腫れています![]()
さあ、(金)も終日仕事をしまして、帰路にWild 1 に寄ります。E さんの富士山過去記事を読むと、須走を駆けおりるには、トレイルゲイターがあった方が良いらしい。
1種類しかなかったので、それを購入しました。店で試着させて貰いましたが、いまいちの装着感
ないよりはまし。4300円で購入しました。宿直手当ては、ソッコーなくなりました
(土) 5:15 出発。ちょっと遅くなってしまい焦ります。山中湖までは行ったことがありますが、馬返し🐎の場所がいまいちGoogleマップでは分かりません。
道志みちを、ソロツーリングです。
中ノ茶屋まで、迷わずに来れましたが、分岐があって、どっちに進めば良いのやら?すうとんさんにLINEしていたら、E さんのフェラーリが通りました。あっちか
良かった良かった。
さあ、さあ、皆さん集合です。
Eさん、ひろりんさん、すうとんさん、attokoさん、taka-p さん。

スタートです。本日、ナンキロ走るのか?ナンメートル昇るのか? まったく考えておりません。皆さんの足を引っ張らないように、それだけを考えて、とりあえず給水をこまめに行いました。


溶岩パートは、ちょっとしんどかったです。左膝が痛みます。
入山料金1000円を支払います。
この辺りで、小雨が強くなりかけていたので、レインを着ました。ウインブレを忘れましたが、バイクのレイン(WORKMAN)があったので、良かった
馬返しの登り始めから、強風でしたが、標高が上がるにつれて、だんだんと強風が暴風へと変わります。溶岩パートでは、強風にあおられて、なんどもバランスを崩しました。

時々、雲の合間から山中湖が見えましたが、ほとんどの時間は、雲で眺望は楽しめませんでした


attoko さんに撮影して貰いました。


七合目の強風で、サングラスが吹き飛びました
さよなら~。取りに行ける場所ではありません。
八合目の極寒で、レインの下に長袖を着ました。手の指先がちべたい🧊
E さんは、噂以上に強く、はるか上にいつもいます。でも、山小屋で待っていてくれます。
E さんに続いて、ひろりんさん、attoko さんも先を行ってます。
寒い、強風で進まない、足もきつくなってきたー。でも、なんだかんだ山頂はもうすぐっぽい。すると、先を行っていたE さん達3人が、駆けおりて来ます。
E さん「山頂は、寒すぎて待っていられない。八合目で待つよ。」
もう、ピークハントしてきたってことのようです
すうとんさんが、山頂の暴風の中から現れました。
すうとんさん「危ない、これ以上先は、行かない方が良いよ。」
暴風も暴風。
荷物も吹き飛びます。ボクは被っていたキャップが吹き飛びましたが、幸運にも、後から登ってきた方がキャッチしてくれました。
山頂に来たよ、写真をすうとんさんに撮影して貰いました。

本日、往復での走行距離は、22km
登った標高は、2200m
水分は、500ml 少なすぎ。
食料は、おにぎり🍙パン🍞があるとよい。かなりお腹が空きます。カップヌードル高いからね。
初めての富士山山頂。
暴風の富士山。これはこれで、とても強く記憶に残る。一緒に登ったメンバーのことも忘れない。有意義な1日になりました。
ご一緒いただいた皆さん、ありがとうございました。
帰宅後、飲酒したら、23時まで寝てました💤





