預かり修理と言う現実が、自分に起こるとは考えたことがなく、今回かなりの心的ダメージを受けました。
妻に迎えに来て貰うこと。妻が時間に余裕がないからクルマに向かって歩いて来いという指示通りに歩くと、結局は自分がいたサテンの前を通り過ぎたこと。そのために要らぬコンビニ傘を購入したこと。会社への通勤電車ではヘルメットを持ち歩く必要があったこと。それでも、なんとかオートバイが自宅に戻りました。
追加の費用は、想定の2万円内ギリの18,628円。納得の価格であったため、夕飯時にビール🍺を飲んでひとり悦に入りました。ランオフとなりました。
ざっと費用は、こんな感じです。
当初、お願いしたＶベルトの交換。
11,550円。
内訳: ベルト5,060円、ウェイトローラー1,980円、スライダー660円、工賃3,850円
部品代が定価のため、6掛けで計算してみると、部品代は4,620円。工具を買い揃えるよりは安価です。ここまでは順調でした。
次に想定外の修理費。
18,628円。
内訳: 細かい部品が多いのでまとめると部品代は7,848円、工賃10,780円
同様に6掛けで計算してみると、部品代は4,709円。
こちらの作業は、ボクには絶対に出来ない作業でした。スイングアームのベアリング交換なんて、自宅ではどうやっても出来そうもないので、そこの工賃が5,500円には納得しています。
しかしながら、部品代がすべて定価であることを考えると、そこの差額は工賃と置き換えられると思います。すべての工賃は14,630円ですが、部品代を工賃として上乗せ再計算をすると、（6,220円を足す）20,850円となりますので、工賃高いなぁと思うのです。
なんにせよ、自分では出来ない作業なわけですから、その技術料金は、妥当な金額です。
２年３か月もの期間を無事に乗れていたのですから、今回は定期メンテナンスと考えます。
とにかく、リフレッシュしたオートバイですので、あと25000km 〜 30000km は大事に乗ります。そのあとは、クロスカブ110 を買いたいです。
