1月FOMC前夜
今週から2月2週に掛けては、FOMCを跨いだ後もちょっとした警戒感が必要になるかも知れない。周期も関係ある。
1月4日以降、激しい揺さぶりは沈静化したが、気がかりなリスクとしては30日(日本時間31日)。FOMC声明発表後の議長会見になる。声明文自体は端的かつリスクを晒すような文言は無いように思われ。シンプルで手堅いワイパーのような声明文になる事を想定。
以下は12月声明、第2パラグラフでキモの箇所。
The Committee judges that some further gradual increases in the target range for the federal funds rate will be consistent with sustained expansion of economic activity, strong labor market conditions, and inflation near the Committee's symmetric 2 percent objective over the medium term.
この文言がどう変化しているのかに注目だが、ご察しのとおり "some further gradual increases"はそのまま削除されるものと想定、どこかに"patient"を挿入し、市場の荒波を予防的に食い止めようとする。
問題はその後の議長会見で、バランスシート政策に関し、どう応答するか。ポカはないと思うが、「縮小」を変な言葉で強調してしまうと、それがちょっとしたリスクになる可能性あり。過度に誤解を避けようとすると歪曲されてしまう事もある。まぁ大丈夫だとは思うけど。
しかし会見は増やさない方が良かったような?