聖徳太子や大化の改新は、なんで大河ドラマにならないのだ! | えいいちのはなしANNEX

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飛鳥時代や奈良時代は、大河ドラマの題材にならないだろうか?

さあてね、大河って一年間の大イベントだし、視聴率が悪いとまるで国賊みたいに非難されるしなあ~。

NHKは二時間×2で「聖徳太子」「大化改新」「大仏開眼」とシリーズでやったことがあります。もう10~20年前くらいでしょうか。主演は、聖徳太子が本木雅弘、中臣鎌足が岡田准一、吉備真備が吉岡秀隆(このときは安倍内親王に石原さとみ、光明皇后に浅野温子、藤原仲麻呂が高橋克典だった)。

結構面白かったんですけどね。その後、なかなか続かなかったですね。

大河となると、一年間、40数回やるだけの材料があるか、視聴率が取れるか、それを考えると、史料の少ない古代史は、ちょっと難しい。

あと、どうしても天皇家のひとが二手に分かれて戦争するストーリーになるってのもハードルが高い、と言われています。

壬申の乱なんて、天皇どうしの殺しあいだからなあ。

絶対に視聴率は取れないだろうけど。古代史の大河、もしやったら凄いよな。

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