伊勢丹のピアノのおもちゃはたいしたものだ&「神戸新聞と大震災のドラマ」 | えいいちのはなしANNEX

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このブログの見方。写真と文章が全然関係ないページと、ものすごく関係あるページとがあります。娘の活動状況を見たいかたは写真だけ見ていただければ充分ですが、ついでに父の薀蓄ぽい文章を読んでくれれば嬉しいです。

アリスの映画に出演してます。嘘です。クルージングしてきました.それも嘘です。

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線路のむこうにドコモタワーが見える街で頑張ってます。伊勢丹の玩具売り場で楽器ひいてきました。

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理科実験教室で、磁石の輪を二つ重ねると浮き上がる、というのをやってきたのです。

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今日は家族で、桜井翔くん主演の、地震のときに神戸新聞がいかに頑張ったかというドラマを見ました。いや、妻と娘がいつのまにか「嵐ファン」になってましてね。娘も「ヤッターマンのガンちゃんが出てくるドラマだから、絶対見る」というんです。いや、そういうもんじゃないんだけどね。(映画ヤッターマンの冒頭の渋谷の瓦礫をふと思い出すシーンもありましたが)。

阪神淡路大震災から15年目なんですね。あのころは写真はみんなフィルムで撮ってて、撮影済みフィルムの現物を運んでいかなきゃ写真が載せられなかったんだな、そういう時代だったんですよね。はい、わたしもそういう時代の人間です。

だから、というんじゃないですが、取材と倫理の関係、悲惨な事件・災害を報道するときどんな倫理観でいたらいいのか、いられるのか、といったメインテーマには、ものすごく他人事ではないものを感じます。その意味では見てよかった。

それにしても、15周年だから特番ドラマ、というのは当然ですが、ここでなぜ「新聞社」を舞台にしようってことになったんでしょう。「電気が止まったらテレビは何の役にも立たない、そんなとき紙の新聞こそが・・・」といわれると、なるほどと思いますし。だから紙の新聞と、販売店・宅配制度は、守らなきゃいけないでしょ、ねえ皆さん? と言おうとしてるのかなあ、とか、ちょっと感じないではないですが。

シーンによってはものすごい悲惨な状況を描いたドラマですが、娘はいちおう全部見てました。よくやった。君もジャーナリストになるか? 毒気が強かったなと思い、このあと「シンデレラ」のDVD見せて寝させました。