『100%断られる聞き方』の巻 | 営業20実践会のブログ

『100%断られる聞き方』の巻

不動産営業の皆さん、大集合!
こんにちは、「営業20」です。


営業20実践会がお送りする

「不動産営業成績を20%向上させる」ブログです。

不動産以外の営業でも成果が報告されています。


先日、子供を連れて、潮干狩りに行ってきました。

天気が良かったせいか、ものすごい人手でした。

アサリよりも人の数のほうが多いのでは、と思えるくらいです。


さて、今回のテーマは。。。

『100%断られる聞き方』です。


「100%うまくいく」ではなく、「100%断られる」・・・です。



営業マンからお客様に、物件資料などを郵送したり、メールに添付したりで送ることが良くあると思います。



このあと皆さんは、どうやってお客様を「追客」しますか?



だいたいの場合、「お送りした資料を見ていただきましたか?」と電話しているかと思います。


そして、だいたいの場合、お客様からの答えは、つぎのどちらかです。



A:「いや、まだ見てない」

B:「見たけど・・・」



Aの場合は、営業マンが物件の概要を説明し始めるものの、お客様からは「ゆっくり見て検討します。」とかの返事になり、100%近くNGです。



Bの場合は、・・・のあとに物件の否定の言葉が続きます。


依然もお話しましたが、営業マンとお客様は、「売りつける人」と「買わされる人」です。


よっぽど人間関係ができている場合でない限り、お客様はそう考えています。

営業マンから電話などがあれば、お客様は、「さあ、これから売りつけてくる相手と話をするぞ。」と準備をします。



その状態では、「何といって断ろう。。。」と頭をフル回転させる状態となります。

つまり「否定を前提」にしてしまいます。



やっかいなのは、購入意欲の高いお客様ほど、「次回も良い物件を紹介してもらいたい」という気持ちが働くので、「意味不明な断りの理由」を考えてしまう、と言うことです。


こんな状況では、お客様から正しい評価などをヒアリングすることは不可能ですね。



では、なんと言えば良いのでしょう?


100%うまくいく言い方は、残念ながら見当たりません。



しかし、高い確率で次回に続く追客内容となるのは・・・


「物件資料をお送りしました。まだご覧いただいてないでしょうが・・・」という前置きで会話を続ける事です。




どういうことかというと、「見ていない」と言うことで、「判断を求められていない」という前提となるので、お客様は「断ること」を考えなくて良いことになります。

そして、その後の営業マンとの会話が「否定を前提」でなくなります。


このことで、お客様にとっての正確な評価等が会話に入ってくるのです。



出来ればこの前置きに続けて、「お送りした物件から徒歩5分くらいのところに、ショッピングセンターができることになりました。」などのプアスな内容が付加されればよりベターです。


少しだけプラス、のお話ですが、100%NGよりかなり良いと思いませんか?



ではまた。




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