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7つのステップで、契約率・リピート率を高める

高確率セールス実現コンサルタントの新井です。

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ガリガリ君、知ってますか?

知ってますよね?
 
 
色々な味がありますよねー。
 
僕もよく食べてますし、うちの娘は
坊主頭の人を見ると
ガリガリ君だー!と指差します。
 
さて、このガリガリ君ですが、
圧倒的と言っていいくらい
アイス市場での認知度を誇ります。
 
売上本数は、4億8000万本。
赤ちゃんからお年寄りまで、毎年4本は食べる
という計算ですね。
 
さて、ここまですごい商品でなくとも、
お客様に愛される商品を作りたいという
気持ちはあると思います。
 
でも、ガリガリ君はそんなにすごいのか?
と考えてみたことはありますか?
 
ガリガリ君、美味しいですが、
アイスの中でトップ!というと、そうでもない。
 
味でいうと、ハーゲンダッツの方が美味しい、
という人が多いです。
 
では、特別安いのか?というと、
高くはないが、すごく安いわけでもないですよね。
 
つまり、価格や味で、絶対的な価値を
誇っているわけではないのです。
 
それでも、売上や人気は圧倒的。
 
こんなガリガリ君になるためのヒントとして、
今日は、ガリガリ君式商品開発を
お伝えしたいと思います。
 
方法は、
  • とにかくアイディアを出した上で、よいネタを作る
  • そしてそれを顧客に確認していき、修正する
  • 修正したものを顧客に販売する
 
という流れです。
 
では、一つずつ説明しますね。
 
 

1 千本ノックでアイディア出し

 
ガリガリ君を作る赤城乳業の開発部門では
メンバーは1年間に1000本のアイディア
提出することが義務付けられるそうです。
 
つまり、とにかく「数を出す」こと。
 
すぐれたアイディアというのは、
一つだけ急に生まれるのではありません。
 
たくさん作って、作って、その上で出てくるか、
出てきたものを組み合わせて生まれます。
 
ですから、とにかく作る!
 
質は量から生まれる
 
ということを徹底していきましょう。
 
生まれたアイディアのうち、幾つかを
次のステップに持って行きます。
 

2 顧客に聞く

 
普通の会社で商品を開発する時は、
いくつかの部門が分業しますよね。

例えば、
  • マーケティング部門が調査
  • それを企画部門に伝えて、
  • それを開発部門が具体的な形にして、
  • 工場の現場担当者へ引き渡す、

という感じです。
 
この方法なら開発の効率は上がりますが、
顧客の声が徐々に変化してしまいます。
 
伝言ゲームが起こってしまったり、
部門の意図が絡み合ってしまうのです。
 
いくつかの部門を通過して行くたびに
少しずつ変わっていって、
完成時には顧客の求めないものが
出来上がるわけですね。

赤城乳業では、
一人の担当が、開発から製造までを
一貫して管理します。
 
伝言ゲームは起こりません。
部門の意図も絡んできません。
 
そうすると、お客様に聞いた声が、
ダイレクトに商品に反映されます。
 
欲しい!と言われたものをつくるので、
売れるのもある意味当たり前です。
 
我々も、これをマネしましょう。
 
一人で、お客様にインタビューに行く。
 
お客様にアイディアを基に話をし、
どんな希望があるか、何に困っているか
しっかりと確認していきましょう。
 
その上で、
 
こんなものだったら、お金を使う価値がある
 
というものをまとめていきましょう。
 
 

3 テスト販売

 
テスト販売時のポイントは、
インタビューをしたお客様に販売する
ということです。
 
  • 先日のインタビューを基に、こんな商品にしました!
  • ぜひ顧客第一号で使ってください!
  • ○○さんの声を反映したつもりです。
このように販売に進みます。
 
だれかれ構わず売ってはいけません。
原則として、話を聴いた人に行きましょう。
 
なぜなら、インタビューをしたことで、
相手のための商品になっているからです。
 
そこで更に声を集めて行きましょう。
 
 
このようなステップを踏むことで、
完全にお客様本位のサービスになります。
 
もし商品開発に困っていたら、
この方法を試してみてください。
 
 
 

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