こんにちは!
7つのステップで、契約率・リピート率を高める
高確率セールス実現コンサルタントの新井です。
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昨日の記事でゴルディロックス効果というものを
紹介させて頂きました。
ゴルディロックス効果とは、
人は極端な選択を避けようという性質をもつ
というものです。
だから、お客様に提示する商品と価格は
松竹梅の3つにしましょう、
という有名な話が当てはまるのです。
じゃあ、3つの値段を
どのように決めればいいのか
紹介しますね。
なお、この考え方で伝えたいことは、
フロント・バックエンドの関係ではありません。
バック商品が複数ある場合の値付けだと
捉えて頂ければと思います。
まずは、基準となる竹を決めましょう。
この価格が松や梅のベースとなります。
くれぐれも、梅から決めないようにしてください。
梅は、竹の価格を基準として、
8割の価格を原則としましょう
例えば、竹が1000円なら、
梅は800円です。
梅と竹に差がありすぎてしまうと、
まったく違う価値のものという印象を
与えてしまいます。
あくまでも「同じ種類の上位価値」を提供すると
思ってもらわなければいけません。
竹:とても美味しい食事
梅:ほどほどに美味しい食事
というように「食事のおいしさ」という価値で
そろえる必要があります。
価格が離れてしまうと
竹:美味しい食事
梅:デザート、ドリンク
というように思わせてしまいます。
ですから、8割程度の価格にするのが良いです。
次が松の値段のつけ方です。
松の値段は、
日常的な消費・利用に関するもの
非日常的な消費・利用に関するもの
で考え方が少し違います。
日常的な消費・利用に関するものは
竹の価格の1.5倍~2倍以内
がよいでしょう。
というのも購入頻度が高いため、
それ以上高くすると、日常的な予算の
確保が難しくなるためです。
一方で、非日常的な消費・利用に関するものなら、
3倍~4倍の価格が良いです。
非日常的な予算は、通常よりも高額になる
傾向がありますよね。
その時、人の心理には
せっかくの機会だから
滅多にない機会だから
という「選択できること」そのものに
価値を感じるようになってきます。
しっかりと価値提供して、
高かったけど、払ってよかった!と
思えるように特別なメニューにしましょう。
もちろん、価格に見合った価値があることが
前提となります。
あなたの持つ良い商品を
適切な価格で提示していけば、
ちゃんと契約が決まりますよ!
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