9歳の天才に学ぶ、人を気持ちよく動かす3つのポイント | 人生の経営者を育てる教育事業家 Edupreneur ® 江藤由布

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みんなが自分の得意なことやワクワクすることを極限まで尖らせ、発信し、共創することで優しい世界を実現する。高校の英語教諭としてプロジェクト学習やアクティブラーニング、オールイングリッシュ、ICT(iPad)を使った授業を発信。2020年よりブログはnoteへ。

お掃除、得意ですか?わたしはめっちゃ苦手です。今日はそんな掃除すらできない人を動かす方法についてお話しします。

 

もうね、ちゃんと置き場所が決まってたらなんとかなるんですが、そうでなければモノの上にモノが積み重なって…もうお手上げ状態。

 

 

でも、昨日散らかりっぱなしだったお部屋がとうとう片付いたんです。

 

それもなんと、

 

9歳の長男がわたしを働かせたという、奇跡✨

 

夫でも動かないのにね(笑)

 

 

それは、昨晩のことでした。

 

長男が言いました。

 

「ママ!ママの部屋を掃除しよう。ボクが手伝うから。あとで来てね。先に始めとく。」

 

コンテナみたいなものを手にもって、ニコリ!って笑ったんです。

 

思わず、

 

・あ、あのコンテナにドンドンものを入れられたら分からなくなる!

・一緒ならがんばれるかな?

・なんという笑顔ー!!!

 

体が動きました。

 

 

ベッドの下とか横なんて、もう悲惨。ホコリだらけです。

 

デスクもソファも、仕事できる状況じゃありません。

 

床にはなぜか1ヶ月前にワークショップで余ったからともらったコーヒーの紙袋…

 

 

子どもがホコリに突っ込んで行く前に掃除機かけたい!

 

あかん、それはコンテナに入れないでー!わたしがやるー。

 

 

そ・し・て、1時間後には部屋はスッキリ、キラーン!

 

気持ちよく寝れる!仕事もはかどりそう!(今はかどってます、笑)

 

 

 

 

では、ポイントをおさらいしましょう。

 

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長男が言いました。

「ママ!ママの部屋を掃除しよう。ボクが手伝うから。あとで来てね。先に始めとく。」

コンテナみたいなものを手にもって、ニコリ!って笑ったんです。

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①笑顔

 

②まずは自分がやり始める

 

③具体的な策を示す

 

 

イチにも二にも笑顔です。だって、いやーな顔で「そうじしないの?」とか言われたらイライラするだけでしょ?

 

YesともNoとも言う前にさっさと始めてしまう。まるで五十六並みの巻き込み!

 

そして大事なのは、具体的な策を示すこと。この場合は、コンテナにベッドの下のものをまず入れていくということ。

 

 

いかがでしょう?

 

新学期、生徒の巻き込みに。

 

自宅で子どもたちの巻き込みに。

 

夫の動かし方(爆)

 

 

この3つのポイント、わたしも嫌なこと頼む時に限って忘れちゃうんですよね。

 

明日から実践してみようと思います(^^)

 

 

 

 

 

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