英語育児をする時にやった方が良いこととして、いつもお伝えしているのは

 

 

「本の読み聞かせ」

「CDのかけ流し」

「動画視聴」

「英語の語りかけ」

「ライティング」

 

 

の5つです。

 

 

たま〜に「我が家は英語の幼稚園に通っているから語りかけはしません」という方がいます。

 

 

英語の幼稚園に通っていても英語が話せるようになるとは限りません。

 

 

だって、幼稚園の先生が話すことって「お片付けして〜」「手を洗って〜」「帰る準備するよ〜」など決まった言葉が多いと思うから。

 

 

先生の英語を聞いて理解できるようには、なると思う。

 

 

でも、子供が自分の言いたいことを英語で自由に話せるようになっているかは「???」なんですよね。

 

 

もちろん、おしゃべりが好きな子は、ガンガン先生に話しかけたりしてスピーキングが上達する子もいるとおもいます!!

 

 

ただ、そういう子って、たぶんクラスに1〜2人だと思うんですよね〜〜〜

 

 

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こういうときに、今回のタイトル「知っているけど敢えてやらない選択をする」のは良いと思います。

 

 

英語育児に語りかけが必要なのは知っている。

 

 

でも、我が家は共働きで小さい兄弟もいて、語りかけをしている時間がどうしても取れない。

 

 

代わりに、「動画視聴」や「絵本の読み聞かせ」は頑張ろうと思っている。

 

 

だから、語りかけは敢えてやらない選択をしています、というのなら良いと思いんです。

 

 

そういう決断、すごく良いと思うし、むしろ応援したいって思う!

 

 

だって、英語育児って誰かに強制されてやるものでもないし、自由でいいんだから。

 

 

でも、「英語の幼稚園に通わせていれば英語は話せるようになると思っていたから、家では何もしていなかった。」

 

 

「語りかけをした方が良いということを知らなかった!」

 

 

って言われると、ついもったいない〜と思ってしまう。

 

 

それって、知っていたらやったのにってことですもんね。

 

 

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英語の幼稚園に通わせていても

 

 

英語のスクールに入れていても

 

 

「英語が話せているかな?読めているかな?理解できているかな?」は気にかけてあげると良いと思います。

 

 

ポテンシャルが高かったり、環境が偶然マッチして、家での取り組みがあまりできなくても英語が伸びる子はいます。

 

 

でも、上手くいっていたとしても、やはり家での取り組みは何かしらは必要になってくるし、

 

 

家でずっと英語に触れずに生活していると、どこかで失速する可能性もあります。小学生になったあたりから失速するパターンよく聞きますよ・・・

 

 

もちろん、英語だけじゃなく、日本語もしっかり伸びているかを見てあげるのもしかり。

 

 

そういうことを知った上で「でも、やりません。」という選択をするのはすごく良いといますし、

 

 

それぞれが無理のない範囲で、できることだけをやるのでも十分ですよって思います♡