娘が2歳から始めた英語育児ですが、
とにかく先輩方の真似をしていました。
当時は、まだ今みたいに幼児期から英語教育を受けた子の中高生の様子を公開してくださっている方はほとんどいらっしゃらず、
それでも数年先を走ってくださっている先輩方がいてくれるだけでもありがたくて、
皆さんが公開している英語育児をハジから試していく日々でした。
先輩だけでなく、年下のお子さんたちのブログも本当によく読んで勉強させてもらっていました。
パッと思いついただけでもこれだけいらっしゃる・・・
ほとんどの方はブログを通じて知り合い、その後直接お会いするようになり、今でも交流させていただいている方々です。
上記の方のブログはもちろん、さらにこの倍は常に拝読させていただいているブロガーさんがいて、
とにかく、皆さんの取り組みを片っ端からマネさせていただきました。
今、わたしのブログを読んでくださっている方は、わたしが発信している英語育児のやり方に対して
「絵本を30冊読み聞かせとか無理〜」とか
「英語で語りかけを1日3時間とかそんな時間ない〜」とか
思われる方もいらっしゃると思います。
そうなんですよ。1人の人のやり方を全部マネするのは無理なんです。
だから、無理〜って思ったら、他に自分でもマネできそうな方法で英語育児をされている方を探すんですよ〜!
例えば、絵本を毎日3冊読むくらいなら頑張れそう!だとしたら、
絵本3冊で英語育児をしている方を探して、そのお子さんがどうやって英語力を身につけているのか参考にさせていただくんです。
それで、「これなら出来そう!」と思った方のやり方をまずは1度やってみる!
語りかけを1日3時間は時間が取れないけど、30分くらいならできそうだな、と思ったら、試してみる!
英語育児に正解はないんですよ。
だから、どんなやり方でも良いと思うし、ゴール設定はそれぞれ自分の好きに設定していいんです。
でも、英語を話せるようにしたいなら、語りかけをした方がいいし、
本を読めるようにしたいなら、絵本の読み聞かせやオーディオブックのかけ流しをすると効率がいい。
ただ闇雲にやればいいわけじゃないのが難しいところなんですね。
子供の英語力をどこまで持っていくかを決めたら、じゃぁそのゴール設定に必要なものは何だろう、
どうしたらそのゴールに辿り着けるだろう、と考えてみる。
そういうときに役立つのが上記でご紹介した先輩方のブログなんですよ。
皆さん、お子さんが小さい頃から日々どんな取り組みをして、どんな成長を遂げているのか、事細かにブログに記録してくださっているので
それらを読めば、まさに「こんな取り組みをしたら、こう成長するんだ!」という子供の未来が予想できるんですね!
わたしたちの時は、英語育児のその後がまだ不透明な時代でした。
だから、心のどこかで「このやり方で本当に大丈夫かな。」「この取り組みが無駄になったりしないかな。」なんて思った時期もありました。
でも、今は自分の娘が中学3年生になってみて、周りの英語育児組のお子さんたちの様子を拝見させていただいて、
あ〜、やっぱりあの時の英語育児の取り組みは正しかったんだな、
国内にいながらも英語が話せるようになるって本当だな、
って自信を持って言えます。
まずは1度、騙されたと思って試して欲しいです。
1度もやったことがないことに関して、人ってすごく難しく感じてしまう傾向がありますが
でも、1度やってみるとそのハードルがグンと下がりますよ。
だから、英語育児が少しでも気になるのであれば、まずは試してみて欲しいなと思います!