5歳後半から始めた Wordly Wise 3000のワーク。

 

 

 




5〜6歳のころにBook1に取り組みましたが、あまり身に付かず。

 

 

7歳になってから再度Book1を復習して、その後少しずつ進めていき、

 

 

8歳3ヶ月のころには、Book4に入りました。

 

 

 

 



こちらのワークでは、ボキャブラリーカード作りもしていたんですね。(前回の記事参照)

 



そんな中、レベルが上がるにつれてどんどん抽象的な単語が増えてきて、



単語の意味をイラストにしづらいものも多くなってきたんです。

 

 

そこで、プライベートレッスンの先生からこんな指示をいただきました。


「表の絵は自分がどんなストーリーをイメージしながら書いた絵なのか、また、裏に書いた単語はどんな意味になるのか、それぞれ自分の言葉で説明する練習をすると理解度が上がるはず」



「単語カードで練習する最終目標は語彙力を高め幅広い表現ができるようになることなので、とりあえず絵を見て単語を覚えるという「作業」にならないように気をつけないといけない」



具体的に、レッスンではどんなことをやっていたのか、少しご紹介しますね。




①まずは単語の意味を確認しながらカードを作ります。表に絵、裏に単語です。
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②表の絵はどんなストーリーをイメージしながら書いた絵なのか、裏の単語はどんな意味なのか自分の言葉で先生に説明します。

娘はこんなことを説明していました。



■infection

①The computer got a strange app in it so it got some kind of desize.
②Somebody cut his hand so germs went in and he got infect.
意味
To get germs and it goes around your body. A cut could cause a infection.

■influence

He was sad but the dog came and the dog changed his feelings for him so he became happy.
意味
To change something for someone.

■arrange

An puppy is coming to visit the house so the girl is putting the toys and things so it could be comfortable.
意味
To prepare for something or someone.

■adopt

The puppy is thrown away in a box that says "adopt me!".
意味
Making someone or something into your family even if she or he isn't.

■series

There are a series of books called "Poodle".
意味
Books that the same person wrote and the same characters or people come up in the story, such as "Magic tree house" and "Rainbow Magic".A series is something that are connected in someway. A TV, clock, eraser, pencil, piano, and computer is all series. Even white things. 



③単語に関連する体験談を先生と話し合ったり、例文を作ってみたり、反対語や同義語なども確認します。



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レッスンでやっていただくのは①〜③まで。


先生はよく考えて、疑問があれば本やネットで調べる、自分の考えを自分の言葉で相手にわかりやすく伝えることが大事

 

 

ということを、いつも娘にしっかり教えてくれていました。


こういう思考回路を今から身につけておくことはとっても大切ですよね。


ただ、先生にあまりしつこく質問され続けると娘は怒ってしまい


本当は答えられるものでもムッとして「なんて言っていいのかよくわからない!」を連発。


でも、先生はそんなふくれっ面した娘なんてお構いなしに、



淡々と娘が答えるまであくまでも穏やかに同じ質問を繰り返してくれるのですが、



親としては見ていてハラハラしましたよw


結局、根負けした娘が渋々答えるっていうのがよくあるパターンでした。先生は娘の態度を気にしない。というか、もしかしたらムッとした娘の態度にも気づいてなかったのかも?!


時には1つの単語の説明だけで1時間終わってしまうこともありました(笑)


この時のボキャブラリーカード作り、これをやれば語彙を大量に増やすことができるわけではないかもしれませんが、

 

 

でも、今思うとそれなりに役立っていたのかも?と思いますね。

 

 

ボキャブラリーカード作りは、取り組んでいない方もいましたし、

 

 

絶対に必要な取り組みではないかもしれません。

 

 

でも、もしわたしがもう一度英語育児をやることになったら、

 

 

やっぱりボキャブラリーカード作りもやると思います!

 

 

理由は、その方が自分が安心だから、です♡