Lの音が「オ」に聞こえる謎を解く | 手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

人見知りでも口下手でも英語が身につくメソッドです。学生時代に英語が苦手だった方、これまでいろいろやったけど効果が今一つだった方に。

音読チャレンジを始めてくださった方から

質問が届きました。

 

 

私が推奨する「音読」の手順をためしたところ

ある疑問がわいたとのこと。

 

 

私がお伝えした音読のやり方では

最初に文字を見ることはしません。

 

 

何より、

英語らしさを身につけてほしいからです。

 

英語のリズムが体得できていないと

聞き取りもできませんし

話しても通じないことになってしまうからです。

 

そこで、以下の順番での音読をおススメしています。

 

1.文字を見ないで音源を聞く

2.聞こえたところだけを音源と一緒にブツブツとつぶやいてみる

3.音源の音に着目して、

聞こえた通り、すぐ後を影のように追いかけて言ってみる=シャドーイング

4.そのあとで、テキストを開いて、文字と音とを突き合わせる

5.・・・

6.・・・

 

と続きます。

 

 

 

それに従ってやってみて下さった方から

 

聞こえた音を、

テキストの文字と音とを突き合わせてみたところ

学校で習った音と違う!

という事実に気づかれたとのこと。

 

 

その単語というのが以下の3つ。

 

 

healthy

cheerful

meal

 

 

学校では、それぞれ

 

ヘルシー

チアフル

ミール

 

と習ったのに、

文字を見ないで音だけ聞いたら

 

ヘルシー → ヘオシィー

チアフル → チアフォー

ミール  → ミーォ

 

に聞こえたというのです。

 

 

 

 

この気づきは、実はとっても素晴らしいことなんです✨

 

 

この気づきを大切にして学びなおせば、

これからの英語のやり直しの道のショートカットにもなり得ます💖

 

なぜなら、

音と文字とをつなげる学習=フォニックスを行うと

 

・リスニング力が爆上がりします!

・ネイティブみたいな発音が手に入ります。

・単語を見ただけで正しい発音が予測できるようになります。

・音を聞けば、スペルが予想できるようになります。

 

 

詳細はFBとインスタで動画解説しています。

よかったらどうぞ。

 

 

 

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