記憶に残る読書術はいろんなところに使えるぞ! | 手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

人見知りでも口下手でも英語が身につくメソッドです。学生時代に英語が苦手だった方、これまでいろいろやったけど効果が今一つだった方に。

難しい本でも

1回読んだだけで完璧に理解できたらいいですよね。

 

ぶ厚い学術書を目の前に

最初こそ意気込んで、

マーカー片手に読み進めていたはずが

 

ちょっと忙しかったりして間があいたりすると

もう後が続かない。

 

いつのまにか

効果抜群の睡眠導入剤と化しえーん

 

そして、

 

最初の10ページくらいはびっちりマーカーの印がついているのに

後はまっさらという積んどく本へ・・・。

 

ああ、自己嫌悪滝汗

 

そもそも、

マーカーで線を引いたり

読書ノートに抜き書きしたりするのはほとんど意味がないのだと聞いて

ショックを受けています(泣)

 

 

ところで、

理解力を高める様々な読書術の中から

効果が高そうなものをピックアップした研究があるのですが

 

読書術にとどまらず

いろんなところで役に立つことに気づきました。

 

1つ目は、コレ。

 

Predicting (予測)

 

言葉通り、本のタイトルや目次、帯なんかをみて、

内容を予測するというものです。

 

速読でもよく言われますから実践なさっている方も多いかも。

 

Predicting の効果を高めるには

以下の2点に気を付けるとさらによいらしいです。

 

①自分が今持っている知識や過去の経験、つまり自分と関連させた予測をすること。

②読んだ後、その予測がどれくらい違っていたかを検証すること

 

 

読んでみて、自分の予測と大きく違っていたりしたら驚くでしょう?

 

この意外性=サプライズが記憶を固定化するのに役立つと言われています。

 

この「予測」するという行為が

英語学習にもとっても大事だってこと

ご存知ですか?

 

続きは明日!

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

子ども英語専門「えいごナビ」の山口幹代でした。