リアルなコミュニケーション力が育っていると感じた瞬間 | 手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

人見知りでも口下手でも英語が身につくメソッドです。学生時代に英語が苦手だった方、これまでいろいろやったけど効果が今一つだった方に。

こんにちは!

「えいごナビ」の山口です。

 

昨日のレッスンでのこと。

 

まじめできちんとしたお兄ちゃん(小3)と、

楽しいことが大好きでスキを見ては遊ぼうとする弟くん(小2)のご兄弟。

 

ユニットの最後はスキット作りです。

 

「もっと英会話たいそうの」のU3が最終回だったので、

サンプルスキットを作って演じて見せました。

 

A: Did you bring your umbrella?

B: No, I didn't.

A: You didn't bring your umbrella???

B: No, what should I do...

 

最初はテキスト通り。

 

次は同じ箇所使って言い換えにも挑戦。

 

このumbrellaの部分を homework にかえて見せました。

 

A: Did you do your homework?

B: No, I didn't.

A: You didn't do your homework???

B: No, what should I do..

 

そして・・・

 

"Now, it’s your turn. "

"You are A(兄).  

And you are B(弟)."

 

と振って彼らに演じさせようしました。

 

日頃の様子が透けて見えて笑いを誘うかも、との下心がもちろん(!)ありました。

 

ところが・・・

 

敵もさるもの。

 

 

兄: Did you do your homework?

 

と質問を発したところ

なんと、

ニヤニヤしながら弟君は

 

"Yes, I did." と答えてきたのでした。

 

 

 

・・・   完敗   ・・・。

 

 

でも、英語を使ってのコミュニケーションがちゃんとできてますよね(^^)/

 

小2の男の子に頼もしさを感じた瞬間でもありました!

 

 

 

今日もお読みいただきありがとうございます。

 

子ども英語専門「えいごナビ」の山口幹代でした。