二次試験に向けてさらに勉強に励まれている方も多いと思います。
今回は
私が英検準1級を受験した際の二次対策について
お話ししたいと思います。
まずテキストは、旺文社から出ている
”[CD+DVD付]14日でできる！英検準1級 二次試験・面接 完全予想問題”を使用しました。
そしてこの時はDMM英会話を利用し、
このテキストを使って、毎日レッスンを受けました。
イラスト描写については
自分なりにどの順番で写真を説明するかルールを決めました。
１．人物が置かれている状況、背景について述べる。
２．人物の行動について述べる。
３．人物の感情を述べる。
このように、ある程度自分なりにどんなふうに話を進めていくか決めておけば、
後は機械的に順番に描写すればいいので楽です。
またイラスト描写の問題はほとんどが、
「問題発生」→「対策」→「一時的な解決」→「別の問題が発生」
というパターンになっています。
このパターンを覚えておきましょう。
あとは、ひたすら、テキストのイラストを自分の言葉で描写する練習です。
テキストの模範解答も参考にしながら、
テキストの模範解答がしっくりこない時は、
自分で調べて自分の言いやすい表現を見つけましょう。
質疑応答は、英作文で勉強してきた事が役に立ちます。
テキストから使える表現もどんどん覚えて下さい。
英作文と違って、スピーキングとなると長い文章を喋るのは大変です。
特に面接なると緊張もしますから、
自分で書いた英作文の意見を、
面接用に、自分の言いやすい表現に変えてもいいでしょう。。
だらだらと長く喋るのが必ずしも良いわけではありません。
しっかりと面接官の質問を聞き、
それにきちんと即した答えをすること。
リスニング力のない人は、
問題の意味を取り違えて、見当違いな答えをしてしまいがちです。
英検準1級の面接に頻出の、
「環境」 「健康」 「教育」 「メディア」 「ビジネス」関連の単語を
その音も一緒にしっかり押さえておき、質疑応答に備えましょう。
私はイラスト描写の自分の解答も、
質疑応答の解答も全部テキストに書き込んで、
時間があれば、壁に向かって椅子に座り、
面接を想定して、喋る練習をしていました。
そしてやっぱり音読！これにつきます。
あとは、テキストについているDVDも必ず見て下さい！
面接官の得も言われぬ威圧感の再現率が高いので、心の準備になると思います 笑。
あとは本番まで突っ走るのみ！頑張って下さい！！
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最後までお読みいただきありがとうございました
この記事が皆さんの英語学習に役立ちますように。