昨日はスコ様の一周忌でした。

 

まだ、とも思えるし、もう、とも思える、とても不思議な感覚。

 

 

 

 

2023年の6月5日の夜、スコ様は旅立ちました。

 

決して穏やかだったとは言えない、その最期に迷いもあり、一方でできることはやったという想いもあり、あの日はイロイロな感情が入り混じった何とも言えない感覚だったことを、今でも鮮明に思い出します。

 

 

後悔のないように生きようと思ってはいるし、実際にあまり後悔はしない方だと思うけど、それでも「あの時こうしていたらどうなっていただろう」ということを、考えてしまうことは、確かにある。

 

 

 

 

実際のところ、それは後悔というものではなく、単なる想像で。

 

考え抜いて決めた結論だから、それを選んだことに後悔はないけれど、そうでない方を選んでいたら、どうなっていたんだろう、という単純な興味とでもいうか、うん、やっぱり想像。笑

 

 

 

 

 

スコ様はとても気性の荒いネコ様でした。

 

女王様、という言葉がぴったりで、唯我独尊な感じ。笑

 

ツン9割、デレ1割(未満)の、The ネコ様!という感じの猫でした。

 

 

 

 

 

爪切も全然させてくれなくて、それでも若いときは自力で爪切をしていたのだけど、年とともに(スコ様の)関節が痛くなってきてからは、万が一無理な体勢を取らせて痛みが増したら困るということで、最期の方は動物病院で切ってもらっていました。

 

3キロにも満たない小さな体で、わが家で一番存在感が大きかったスコ様。

 

 

 

 

 

スコティッシュフォールドにありがちな、骨軟骨異型性症候群でもあったスコ様は、手首が固く、香箱座りができなかった。笑

 

だから、いつも腕組みのような形で座ってました。(それはそれでかわいい)

 

 

 

 

そして、良くしまい忘れる舌。

 

結構な確率で、はみ出していました。笑

 

 

 

 

15年もシマシマと一緒にいたのに、全然仲良くなれなくて。

 

シマシマからちょっかいをかけれられるたびに、シマシマにビンタをお見舞いする始末。

 

 

 

 

でも、そんな中でもたまに仲良く一緒に寝ているのを見て、とても幸せな気持ちになりました。

 

 

 

 

スコ様は、平らな顔族なので、いつもあごの下が黒く汚れていたのだけど、歳を取ってからはウェットフードになって、よりカピカピになってきたので、毎回アゴをちゃんと拭いてあげるようにしたら、ビックリするくらいきれいになりました。

 

 

 

 

最後の最後まで、自分でおトイレに行こうとしていましたね。

 

最期は苦しかったと思うけど、ギリギリまで頑張ったよね。

 

 

 

 

キミが、ウチに来て、少しでも楽しかったと思ってくれるなら、こんなにうれしいことはありません。

 

ネコという生き物の美しさと気高さを教えてくれてありがとう。

 

 

 

スコ様が旅立って、1年経った今でもスコ様のことを想い泣くことが出来ることは幸せ。

 

どうか、このまま私の感情からスコ様の記憶を消さないでほしい。

 

 

 

人は、忘れていく動物だけど、できる限り自分の中にとどめておきたい。

 

スコ様、ありがとう。

 

また会おうね。

 

 

 

 

スコ様との介護生活が、ネコと終活を生み出しました。

 

同じように、ネコ様と同じ時を生きる飼い主様が、できる限り長い時間を、ネコ様と幸せに生きていくために、私にできること。

 

それがネコと終活の活動。

 

これからも、ネコと終活にできることを模索していきます。

 

 

 

 

愛猫家であるみなさまの、興味・関心のあることを、是非教えてください。

 

今後の参考にさせていただき、ネコ様を幸せにする講座を作れたらこんなに幸せなことはありません!

 

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ネコ様に関する、みなさまの知りたいこと、教えてくださいね。

 

 

 

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