記念すべき断捨離第1回目は、年末年始に実施して、めっちゃいっぱいゴミ出たw

 

 

多すぎたので、さすがに何度かに分けてゴミの日に捨てた。

 

 

今回のターゲットは、着物。

 

 

一時期(4~5年くらい前かなぁ・・・)和装にハマって、ちょこちょこ着たりして楽しんでいたのだが、従来飽き性ということもあり、最近は全く。

 

自分の中でのブームはとっくの昔に終わってしまっていた模様。

 

 

着物は素晴らしいと思う。

 

しゃきっとするし、美しいし、何より色々な組み合わせが楽しい!!

 

でも、めんどくさいのよw

 

あとお金かかる。

 

 

 

着物を楽しむためには、

 

心と

お金と

時間の

 

余裕が必要!!

 

 

 

今、そんな余裕、ナイw

 

 

 

親からもらった着物もあるし、自分で買ったのもある。

 

もらったっきり一度も着ていないものもあれば、ちょこちょこ着たものもある。

 

正直手入れはほとんどしていなかったから、状態はかなり悪いものが多い。

 

捨てるか~。

またブーム来るかなぁ~。

カワイソウだなぁ~。

 

と一瞬迷ったものの、捨てることにした。

 

 

 

とは言え、ゴミの日に捨てるのはどうしてもしのびない。

 

 

 

というわけで、今回は着物買取業者に依頼して引き取ってもらうことにした。

 

 

 

今回依頼したのは、福ちゃん。

 

店頭買取、宅配買取、出張買取に対応している。

 

家に来てもらうのは嫌だし、大荷物をもって店舗まで行くのもめんどくさい、ということで、「宅配買取」を依頼。

 

ちょっと面倒なこともあるけど、終わってみたら、すごく楽だった!

 

 

 

福ちゃん査定買取までの手順

  1. Webから査定申し込み
  2. 電話がかかってきて品物の内容や今後の流れについて説明
  3. 郵便局から買取申込書・着払い伝票が届く(本人確認必要)
  4. 受け取れたら段ボールが届く
  5. 買取申込書の記入+梱包
  6. 発送
  7. 査定結果の連絡

 

という感じ。

 

 

3だけがちょっと面倒で、本人確認が必要だから、不在で受け取れない場合は、再配達や郵便局に取りにいかないといけないから、普段働いている人は、週末まで受け取れないw

 

 

それ以外は超スムーズ。

 

 

こんな感じで大きめの段ボールが届く。

 

 

今回は、帯が5点と、

 

 

着物が6点

 

 

あとは草履とか帯締めとかの小物類が数点。

 

パッキングするとこんな感じ。(デカい・・・)

 

 

着払い伝票が入っているので、お金は一切かかりません。
 
かつ、こんな大きいの絶対運べないので、依頼すれば郵便局員さんが自宅まで集荷に来てくれる。(助かります~!!)
 
 
 
 

買取査定額はいくらだったのか?

さてここで、気になる買取査定額ですが・・・!!!
 
なんと。
 
0円!!www
 
 
もともと申し込み時に、今着物って売る人はたくさんいるけど、着る人が少なくなっているので、値段が付きにくいですって言われたんですよね。
 
しかも、化繊・ウールは引き取れませんって言われてて。
 
でも、素人だし、もらった着物もあるから、その材質なんてわかんないw
 
って伝えて、とりあえずあるやつ全部送ってみていいですか?って言ったら、いいですよ~、って感じだったので送ってみた感じ。
 
 
んで、1000円未満は手数料のこともあるからだと思うんだけど、振り込まれない。
 
だから、
 
「全部合わせて1000円に達しなかったので、0円です!」
 
ということでした。
 
 
もともと捨てる予定だったし、程度も悪かったので、まあこんなもんか、という感想。
 
結果として自分で捨てなくて済んだという点と、全くお金がかからず捨てられたという点で、かなり満足。
 
やっぱり、まあまあお金をかけたものを自分の手でゴミステーションに持って行って捨てるのって、心が痛い。
(もうゴミ袋に入れるという行為が、さみしいもん)
 
あとは重い荷物を持たずに済んだことも大きい。
(腰痛いw)
 
郵便配達員さん集荷に来てくれてありがとう。
 
 
 

今回の着物買取で思ったこと

着物に限ったことじゃないんだけど、買うときはすごく楽しいし大変さは全く感じないのに、捨てるときの大変なこと!(今更w)
 
着物は、着物用の箱(薄っぺらい長い段ボール的なやつ)にしまっていたんだけど、あれを解体するのだって、結構一苦労だったw
 
そこそこいい箱を買ったから、作りもしっかりしてて、ちょっとやそっとじゃ壊れない。(そこが逆にあだとなって解体苦労した)
 
モノは買うときよりも捨てるときの方が断然体力と気力を使う!
 
ということを実感したので、これからモノを買うときは、絶対に1個捨ててから、新しいのを1個買うことに決めた。
 
いや、それにしても、買ったときは価値がある値段で買っているけど、捨てるときには無価値になっているっていうのも、ちょっと寂しい。
 
家とか車とかもそうなんだろうなぁ。
 
最初から最後まで価値を持ち続けられるモノって、あるのかな?
 
宝石とか貴金属がその類になるのかなぁ。
 
そう考えると、他人が付けた価値にいかほどの意味があるのか、と思ってしまう。
 
モノを持つということが、どういうことなのかをちょっと考えさせられた今回の断捨離でした。
 
 
モノを手放すことはさみしくもあり、すっきりとしていて清々しくもある。
 
 
断捨離、奥深いぜ・・・。