あ~。

仕事めっちゃ楽しいけど、めっちゃヤバイな。(←語彙w)

 

今の仕事がこれまで生きてきて、一番自分に合ってるし、毎日が新しいことだらけで勉強し続けなければいけないところもたまらない~ ニヤニヤ

 

でも、他にも色々やりたいことがありすぎて、全部やりたい欲張りな自分がいる。

 

やりたいことは全部やったらいいじゃんって思ってる派。(突然の宣言w)

 

今回は、お仕事における、質問の仕方のお話。

 

 

 

 

仕事上、困ったことやわからないことがあった場合、聞いた内容の回答がピンポイントでもらえる場合ともらえない場合があります。

 

ピンポイントの回答がもらえない場合、聞いた相手が悪かったという場合はもちろんありますが、多くの場合、「質問の仕方」に問題がある場合が多いんですね。

そもそも、自分が質問している時点で、その内容についてよくわかっていないことが多い。

 

なので、わかっていない人が、わけのわからないまま質問すると、質問されている人は何を答えていいのかわからないので、的確な回答を返すことができない、というわけです。

 

相手から的確な情報を引き出すためには、質問するための準備が必要。

 

それが質問力。

 

具体的にはどうすればいいのかというと・・・

 

  1. 自分の考えを整理する(←コレめっちゃ大事!)
  2. 聞きたい内容を箇条書きにする
  3. 自分自身でまず調べてみたこととその結果を簡単にまとめておく
  4. その問題を解決して最終的にどういう状況に持っていきたいのかをまとめておく
  5. 質問する人を的確に選ぶ
  6. 相手に時間があるときを見計らって質問する

 

です!

 

 

自分の考えを整理する

これがめちゃくちゃ大事で。

これをせずに質問している人が非常に多い!!(マジでやめてw)

 

わからない!と思ったときに、その瞬間に聞く人がいますが、自分も混乱している内容を人に的確に伝えることなんて無理。

 

まずは、いったん落ち着いて、現状を整理しましょう。

それを調べている経緯とか、わからなくなってしまった過程とか、困っていることとか、具体的であればあるほどいい。

 

 

聞きたい内容を箇条書きにする

聞きたい内容をもれなく質問できる人は不要w

大体の人は、聞きたいことが複数ある場合に、他の質問をしている間に、後聞きたいことなんだったかな?と忘れます。

 

せっかく相手に作ってもらった貴重な時間。

忙しい相手ならなおさらのこと。

次に質問できるのはいつになるでしょう?

 

聞きたいことは、今、このチャンスにもれなく聞いてしまうために、メモは必須。

 

 

自分で調べたこととその結果をまとめておく

これも、できてない人がめちゃくちゃ多い!

質問だけしてきて、経緯とか、とりあえず自分が調べてやってみたこととその結果を言わない人。

 

「〇〇について、教えていただきたいのですが・・・。

自分では、ネットでこのURLとこのURLの記事を調べて、ここまでは理解できたのですが、そのあとのここからがどうしてこうなるのかが理解できないです。」

 

「〇〇という関数(ソフトウェアの処理)について、教えていただけますか?

abc.cというファイルの100行目で、どうしてこのような処理をしているのかがわからないです。

関数の中身も見てみたのですが、このxという変数に入っている値が何を指しているのかわからないので、結局ここで何がしたいのかが理解できないです。」

 

どこまでやったかわからないと、相手はどこから説明していいのかがわかりません。

最初から説明させることになると、お互いの時間の無駄になります。

 

「abc.cって何やってるファイルですか?」

みたいな聞き方だと、聞かれたほうは、この人はどこまで理解していて、どこから説明すればいいのかを、確認したうえで説明しなければなりません。

 

お互いの時間と的確な理解のために、自分が今どこにいるのか?どこで躓いているのかを、正確に伝えましょう。

 

 

ゴールをまとめておく

聞きたいことだけ話して、その回答だけもらうのも、まあ、ありっちゃーありなんですが、できれば最終目的地も相手に伝えておきたいところ。

 

なんでかっていうと、時々質問自体が間違っている場合があるからw

 

この人、なんでこんな質問してくるんだろ、と思ってよくよく話を聞いてみると、全然ゴールに関係ない質問だったりすることが時々あります。

 

調べる方向性が間違ってる~!!

 

とか。

 

普通の人は、質問すると大体それなりに答えてくれます。(よっぽど意地悪な人じゃない限りw)

 

だから、自分の質問が、とんちんかんなことであったとしても、その質問自体には答えてくれるはず。

 

でも、そもそもその質問、本題とずれてない?

それなら、こっちをこうやって調べたほうがいいよ。

 

というアドバイスをもらえるのが、質問の経緯や目的を相手に伝えた場合。

 

せっかく時間をかけて調べて、質問までしたのに、結果無意味だった、とならないように、特に先輩に聞くときなどは理由や目的も伝えましょう。

違ってたら、軌道修正してもらえるはず。

 

 

質問する人を選ぶ

これは、選べるなら選んだほうがいい。

業務の都合で、選べないことが多いけど、選べるなら。

 

自分の部署の人でなくてもいい。

使える人脈は全部使って、適切な人に質問すべし。

 

たまに、聞くだけ時間の無駄、っていう人がいるので注意w

 

 

相手の時間のある時に質問

質問という行為は、相手の時間を自分のために割いてもらうこと。

基本、相手の都合に合わせましょう。

 

忙しそうにしているときに、空気も読まず話しかけても、いい回答は返ってきません。

相手に心身ともに余裕のある時に、聞くのがいい。

 

人は、自分が満たされてないと、なかなか相手に親身にはなれません。。。

 

忙しい人に質問するならば、アポを取りましょう。

そして、相手に時間を作ってもらったのであれば、しっかりとお礼を伝えること。

 

もちろん、その後どうなったのかを、再度のお礼とともに報告することも忘れずに。

 

報告のコツはこの記事参照↓

 

 

なんか質問したけど、イマイチすっきりしない。

思っていたような回答が得られなかった。

 

という場合には、一度自分の質問の仕方を振り返ってみるのがいいと思います。

 

驚くほど、効率的かつ効果的に回答が得られるようになるはず!

 

お試しあれ。