シマシマが急性肝炎になった話の続き。
備忘録として。
これまでの経緯はこちら↓
結論から言うと、
本日(2020年11月15日)、シマシマは退院した。
正直なところ、まだ予断を許さない状態だが、数値がいったん落ち着いたので、帰宅可能とあいなった。
2020年10月14日(土)
ALB 3.4 g/dL (基準値:2.6~4.0)
ALT 1000以上 U/L (基準値:17~78)
ALP 663 U/L (基準値:13~119)
TBIL 1.4 mg/dL (基準値:0.4未満)
シマシマの症状
夕方に面会。
初めてビリルビンの数値が下がった。
どうやらステロイドが効いたらしい。
まだ自力では食べないので、強制給餌。
金曜日よりも、随分と元気になったように感じられる。(金曜はぐったりとまではいかないが、本当に元気がなかった)
吐き気止めのおかげか、嘔吐もなかった模様。
光明が見える。
もし、日曜に検査結果が良くなっていれば、退院もできるとのこと。(やはり病院は、猫にとってストレスが溜まるのだと言う。)
正直、死んでしまうのではないかと、思っていたのでなんかもう泣きそうだった。
診察後、先生にお願いして、シマシマと車の後部座席で30分ほどコミュニケーションをとらせてもらった。
多少なりとも、シマシマを安心させることができたのではなかろうか。
シマシマが猛烈にクサイ。
あんなにいい匂いだったのに。
とりあえず、毛がカピカピになっているところを、ウェットティッシュで拭いてあげる。
2020年11月15日(日)
ALB - g/dL (基準値:2.6~4.0)
ALT 1000以上 U/L (基準値:17~78)
ALP 534 U/L (基準値:13~119)
TBIL 1.0 mg/dL (基準値:0.4未満)
シマシマの症状
お昼ごろに血液検査をするので、12時半くらいに来てください、と言われ、面会に向かう。
呼ばれると、ケージに入ったシマシマが。
帰れるらしい(歓喜!!)。
肝臓の結果は、まだまだ悪いが、金曜をピークに確実に下がってきているのと、餌を食べるようになったので、退院の許可が下りた。
シマシマがびっくりするくらい元気になっている。
ケージを突き破る勢いでアタックしてくる。
数日前は、死にかけていたのに、この回復力には驚かされる。
ステロイドを使っているので、当面投薬と通院が必要。
先生と、看護師さんに感謝。
今回は、おそらくステロイドが効いたのだろうということ。
真の原因は、開腹生検しないと分からない。(しても分からないかもしれない)
薬や治療の経過から、細菌性のものではないのではないかという見立て。
(先生のお話と検査結果を見ても納得)
結局原因は分からないままだが、このまま上手くステロイドと付き合っていく。
帰宅後のシマシマを、とりあえず蒸しタオルでごしごし。
あまり意味がなかった気がするが、何もしないよりいいかな。
後は、自分で舐めてきれいにしてくれ。
これからしばらくは、ご飯をしっかり食べてくれるかどうかが肝要。
投薬もキチンとしなければならない。
(投薬難しい。。。)
とにかく、一旦危篤状態からは抜け出せたので、良しとしよう。
まだまだ目が離せないが、シマシマの生命力に感謝したい。
神様ありがとう(こういうときだけゴメンナサイw)。
怒涛の一週間だった。
今後は、少しでも変だと思ったら、即病院に行くことにする。
引き延ばすと、かえって後が大変になることを身をもって感じた。
全てのことに感謝。
シマシマ、帰ってきてくれてありがとう。
もう二度と、どこにもいかないで。
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