先日、クライアントさんとお話ししているときに、クライアントさんの会社に監査が入って、色々と指摘を受けて大変だったんだよ~
とお聞きしました。
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
結構前から、監査をやるのは話には聞いていて、先方も準備を進めていたのは知っていたのですが、それでもかなりの指摘を受けたようで。。。
監査が通るレベルって、相当きちんとしていないといけない(←当たり前ww)んだと、改めて感じました。
監査は、英語でauditと言います。
監査する人は、auditor。
監査する人は、auditor。
auditとは、コンピューター用語辞典より引用させていただくと、
コンピュータシステムにおいて,データが正しい手順で安全かつ正確に処理されているかどうか,またシステムが有効にその機能を果たしているかどうかを調べるため,データ処理システムの運用手順などを見直し検査を行うこと.
似たような意味の単語にassessmentという単語がありますが、assessmentとはどう違うのでしょう?
auditには、基準が存在します。
通常は、プロセス・手続きなど、「こうあるべき」というものが決められていて、それに則って事がなされているか、ということを評価します。
一方、assessmentには、具体的な基準がありません。
期待される成果はありますが、「どのように」という部分にはフォーカスが当たらず、人や状況がどうなっているかという現状把握+結果判断するときに使われます。
audit/assessment
audit
(n.)監査、会計検査、審査
assessment
(n.)評価、査定
日本語訳すると、あまり違いがなさそうに見えますが、使われ方を見ると結構違う単語って多いですよね。