リーディングが、英語力アップに効果的な理由 | 英語コーチChikaraのSoCal英会話(ソーカル英会話)

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こんにちは、
英会話講師のチカラです。


最近、全然、洋書を
読んでいなかったのですが、
久しぶりに洋書を
読みたくなったので

本棚においてある
洋書を探していたところ
友人に以前もらった
洋書が出てきました。


この本は、
The curious incident of the dog in the night-time
というタイトルで、著者は、Mark Haddonです。


この小説はかなり前に
出版されたのですが、
レベッカに聞いたところ、

当時はかなりこの洋書が
アメリカで話題になったそうで、

アメリカ人がみんな
この小説について
語り合っていたそうです。


この小説は、international bestseller
にも選ばれています。


この小説はautism(自閉症)の
男の子が主人公の本で、
あたかも主人公の本人が日記を
書いているようになっています。


最初はこの小説をゆっくり
読むつもりだったのですが、
すっかりストーリーに没頭してしまい
最後まで一気に読み切ってしまいました。


autismの男の子が書いている
設定だということさえ
わかっていれば、

この本の中の英語自体が
かなりシンプルなので

英語ビギナーから
中級レベルくらいの方でも
充分に読める本です。


この本を読んでいて、
現代になってやっと
認知されてきたautism
という症状をもった

子供がどのように苦しんでいるか
描写的によく伝わってきました。


また、とても感情が動かされました。


途中、読んでいて
涙が出るくらい
心が痛くなることもありました。


この本はかなりオススメです。
よかったら是非、読んでみて下さい。


本のいいところは、
想像力を使うところです。


英語はイメージと
関連づけて覚えると
脳に入りやすいです。


英語で本を読む時には、
自分で場面や状況を
想像しながら読むので、

英語の本を読むことは、
英語の思考回路を作るのに最適です。


あなたが会話力をつけたいと
思っているなら、
会話が多く出てくる小説を
読むようにするといいですよ。


今日、紹介した小説には、
かなりたくさん会話がでてきます。


最後に一つ言いたいことは、
このように本を1冊
読み終えると達成感を
味わうことができるということです。


この本を読み終わった時、
以前、がむしゃらに
ペーバックを読んでいた時の
ことを思い出しました。


私は実はリーディングが
かなり苦手な時期があったのですが、

自分が興味を持った
簡単なペーパーバックを
何冊も読んでいくうちに、

達成感を味わいながら
リーディングに対する
自信がついていきました。


英語上達の秘訣は、
達成感を味わう経験を
何度も重ねていくことです。


そうすると、英語力がつくとともに、
英語に対する自信もつきます。


22歳まで英語が全くダメだった
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