「助けてほしい」って言われると

なんだか無条件に応えてあげなきゃ、

って気持ちになること、ないですか?

 

 

 

 私も昔はそうで、

頼られると

「それに応えられないならダメ人間」

って思ってた。 

 

 

(これも↑自律神経のクセだった)

 

 

 

でも

あるとき気づいたのは

 「助けてほしい」には、

いろんなパターンがあるってこと。

 

 

 

 たとえば

相手が自分で解決できる力を持ってるけど

ただ一時的に勇気が出ないだけなのか。

 

 

それとも、

 

 

本当に一人ではどうにもできなくて

助けを必要としているのか。 

 

 

そこを見極めないと

相手の「できる力」を

奪っちゃうこともある。

 

 

 

 相手にとって本当に必要なのは

「全部やってあげること」じゃなくて

 

 

「自分でもやれるんだ!」って

感覚を取り戻すことだったりする。 

 

 

 

だから最近は、

「助けて」に対して、

私が役割としてできることと、

相手に委ねるべきことの線引きを

意識するようにしています。

 

 

 

 たとえば

「それって本当はどうしたいんだと思う?」

って聞くことで、

相手自身の中にある

答えを引き出したりとか。

 

 

 

 「私はここまでアシストするけど

次の一歩は自分で考えてみない?」って

提案したりもする。 

 

 

 

そして

それをやる前に必ず大事なのが

「相手の状況を丁寧に理解すること」。 

 

 

その背景には必ず

自律神経の状態が関わってることを

頭に入れてます。

 

 

 

無自覚なうちに

ストレスや不安が積もり積もってて

そこから「助けて」が出ることだって

よくあるわけで。

 

 

 

 相手の状態を知ることで、

こちらも無理しなくて

済むのはとてもいい。

 

 

 自分が背負わなくていいものを背負わないって

相手に対しても、自分に対しても

すごく誠実な態度なんだと思う。

 

 

 

 相手からの「助けて」を

受け取るのが怖いときほど

 

 

自分の本音と相手の状況を

自律神経の視点を含めて

じっくり見てみるのが

オススメ。 

 

 

自分を大切にしながら助け合える関係は

もっとラクで、もっと優しい世界をつくれるな

と思っているのです。

 

 

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2/15〜

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