最近のセッションのテーマに

 

「怒り」の取り扱いがあるので

ここで書いてみる。

 

 

 

怒りは、ネガティブな感情に

分類されることが多いから

 

 

怒っちゃいけない、

怒り自体を持ってはいけない

という、思い込みを持つ人が多いし

私もそう思っていたことがある。

 

 

で、

怒りがダメなものになる背景には

自分に周りに怒りを撒き散らす人がいて

それを見て、嫌だなぁ〜と思い

 

 

あんなふうになりたくない。。。と

怒ることを自分に禁止する。

みたいなことが起こりがち。

 

 

 

で!

 

 

ここで大事なのは

怒りを「持つ」ことと

怒りをどう「表現する」か?は

全く別の話なのだということを

理解すること。

 

 

怒りはみんな持っているのの。

怒りは自分の内側で湧くもの。

止めようとしても止められない。

 

 

それはもう諦めるしかない。

 

 

私の中に、今怒りがあります。

ということを認める。

 

 

ただ、

どうやって表現するか?は

自分で選ぶことが可能で



表現の仕方を破壊的に使うこともできれば

その先の人間関係の絆を深めることに

使うこともできる。

 

 

 

 

ちなみに怒りは、

本当はあるはずと思っているものが

ない。。。という

悲しみからくる。

 

 

 

つまり

怒っているときは

「私はこんなことが自分の世界に欲しい!」というのを自分が、自分に訴えているとき。

 

 

こうやって
自分の本当の欲求が見えると
怒りの表現の仕方は
変わってくる。
 
 
対人関係で怒っているときに
真っ先に頭の中に浮かぶのは
 
 
あなたがこうしてくれなかった!!!
傷ついた!!
悲しい!
 
 
 
でも
これをそのままぶつけても
あんまり良い成果は得られない。
 
 

なぜなら本当に欲しいのは
自分が自分とつながっている感覚だから。
 
 


マシュマロ+ピーナツバターサンドの写真で癒されてください♡



これが見えると
 
 
 
他の人に、怒りを表現するときには
 
 
「あなたのこの言葉で
こんなふうに悲しみを感じた。
そしてそれは私の中で
こんなことが起きているからで
あなたのせいではないことはわかっている。
 
ただ、今
自分はこんな悲しみにいて
その悲しみに対して、
こんなふうに助けを
もらいたいと思っている」
 
 
 
こんなふうに
本当に起こっていることを
表現していく
ことが可能になる。
 
 
もちろん
願っている助けを相手から得られるかどうか?
お願いした通りに相手がしてくれるか?
それは、わからないけれど
 
 
自分の本当に感じている気持ちを
自分が受け止めて、外に助けを求めると
 
 
それだけで

自分の世界に欲しいと思っていたものが

すでにそこに存在している
ということが
見えるようになり
 
 
自分と深いコミュニケーションが
成立するようになる。
それが自分への信頼につながり
 
 
さらにそれが世界への信頼になって
相手とも深く繋がれるようになる。
 
 
現実が動く時は、
人と人が繋がっていて
一つの輪の中で
循環していることを
感じられるとき。
 
 
 
つまり
怒りを↑のように適切に使うと
現実がバビューンと変化していく。
 
 
 
怒りが内側にあることを認めた上で
自分はどんなことを感じたいために
(大切にされたい、認められたいetc)
この怒りが湧いているのか?を知り
 
 
自分にそれ
(大切にされている、認められている)を
感じさせることを無条件で許可し
自分に必要だと思う助けを
外側にも求めていく
このプロセスを大切に進んでいくことを
おすすめしたい。
 
 
 
 

 

 

 

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