最近とてもはっきりしたことがある
それは
マイナスから0フラットに戻るまでと
0フラットから1以上にいくときは
やることも見える景色もやり方も全く違う
ということ
↓先日のアレンジメントのクラスで作ったLシェイプ
お花の色味がいい感じにできて満足♡
個人的な感覚の
独断と偏見で話すと
マイナスから0フラットまでは
目的はほぼ
「楽になりたい」 がゴール。
「楽になりたい」は
つまり
今が辛い、満たされない、不安、
という感覚から
どうにかして逃れたい。
ということ。
ここの時に
「お金がほしい」
「ビジネスやりたい」
「英語やりたい」
こういう
「願い、やりたいこと」の大元は
全部、これをやったら
認められて、
価値を感じられて、
愛されて、
安心できて
このしんどさが楽になるんじゃないか？
という仮説のもと
楽になるというゴールに
向かっていっている。
ただ
このフェーズの
ホントに願っていることは
「楽になりたい」なので
やりたいことへの努力をしたり、
難しいこと、めんどくさいことに
取り組んだりするのは
とても苦しかったりする。
なぜなら
取り組むことでさらに
ダメな自分、情けない自分
大したことない自分を
目の当たりにすることになるので
「こんなはずじゃなかった」と
終わってしまうことが多い。
（あとで使えるようになるのだけど）
そして
このフェーズは
神経系がとても昂っているので
刺激がとっても大好きである。
ワクワク！
楽しい！！
好きなことをする！
やりたいことをする！
そういう興奮する感覚は
いつもの自分の感覚なので
ものすごくその時は楽しいけど
日常に戻ると
シーンとしてしまうので
「私の人生こんなもんじゃない」とか
「やっぱり私には何もない。。」と
無力感・無価値観に苛まれて
ワクワクと虚無の間を
往復する三千里の旅になったりする。
私は、もれなくこれを全部経験した。
（ディスってない）
で、これをやっていき
生きにくさに気づいてもがき始めると
だんだんと
今の自分に気づくことが増えていく。
ある程度
自分に気づく力がついてくると
次のワールドに移動していく。
暑くなってきたのでルート家はメキシカン料理がブーム♡
私の担当はトルティーヤ作成。
あとは全部旦那さんの担当wwww
次のワールド
0フラットから1以上は
ルールがガラッと変わる。
かなりの変わり具合なので
私は完璧に迷子になって
空白の２年間を過ごしたwww
なぜなら
前のワールドでは神経が昂ることが第一。
非日常で興奮が楽しいこと。
そんな価値観から
0フラット以上の世界は
もうすでに楽な自分なので
「今、全部必要なものはある」という
穏やか〜ワールドに移行したからだった。
ただし
昔の刺激が当たり前だったので
楽な自分であることに気づかず
穏やかワールドに生息し始めただけなのに
「情熱がなくなった私はおかしくなったに違いない」
と、密かに心配にしていた。
(ちなみに
穏やかワールドでも
心配はなくならない。
悩んだり不安になったりするのは
変わらないが
そんな自分と付き合うのが
上手くなって、早く
本来の自分にすぐ戻れるように
なるだけだった）
ある意味
あの空白の２年間は
刺激中毒から抜ける
リハビリ期間だったのかもしれない。
と、今は思っている。
0フラットから1以上の世界は
「ゴールをどこに決めてもいい」世界。
今までは
何をしてもゴールは一つだった。
気持ちが楽になれば
目的は達成された。
でも
現実を作る
0フラットから1以上のフェーズは
無限の選択肢の中から
自分の感覚をもとに
好きにゴールを決めていい。
これが曲者で。
マイナスから0フラットの時のように
何かの感覚から逃げるわけじゃないので
昔のような
渇望するような
ブラックエンジンの力が
あんまり働かない。
（空白の２年の私のように）
さらに今までは
誰かの正解をやることが
安心だったわけだけど
今度は
自分の感覚をもとに
行動を始めることになるため
大変に不安だったりする。
「これで合っているの？」
何度も頭はそんな問いをするけど
どこにも答えはないし
そもそも
「合っている」が何を指すか？を
決めるのですら自分なので
暖簾に腕押しみたいな手応えのない
不確実な感覚しかない。
そもそも
今までの世界とはゲームルールが違うから
それに慣れるまでは時間がかかる。
どっちの世界がいいとか悪いとか
優れているとか、劣っているとか
それは全くないけど
今自分はどっちのワールドに
足を突っ込んでいるのか？は
自覚しながら話を進めていくと
自分に合った進み方ができると思う。
それぞれのワールドの歩き方というのがあるので
迷ったら、どっちか？を見て
必要な方を進めていくことをオススメしたい。