今日は、えいごをマスターしたい人が「絶対」やってはいけないこと。をお伝えします!
私の基本スタンスは、人によって学び方はいろいろ。
だからダメなこととか、絶対やらないほうがいい。というのは基本ないと思っています。
それでも、これだけは絶対にやってはいけないことが
一つだけあるんです。
それが
「英語をやめてしまうこと」
もう、これだけは本当にやってはダメです。
確かにね、やめてしまいたくなる時期ってあります。
それは
「スムーズじゃないけど、なんとなく意思を伝えられるようになった頃」
この頃って、なんかちょっと英語わかったかも!
っていう気になるんです。
でも
ある日、ネイティブとかと話すと、
その気が見事に打ち砕かれちゃったりする。
言っていることがわからない、とか
聞き取れなかったとか。
うまく言えなかったとか。
でね、そういう時に心打ち砕かれて
英語、成長してないからやめちゃおうかなーって、なっちゃう。
実際、そこでやめちゃう人多いんです。
もうね、最近バイリンガルになった私、
この気持ちめっちゃわかります!
何回も、そんな時期がありました。
でも、だからこそ声を高々にお伝えしたい!
「今やめたらもったいない!!!」
実は、こういう時期って脳科学的に
「サイレントピリオド」と言います。
<脳内で情報の整理整頓を進めている時期>なんです。
だから、目新しい成長的なものが感じられない。
で
す
が
めっちゃ大切な期間です。
なぜならこの期間を乗り越えると
「あれ?なんか英語うまくなった?」と爆発的な成長があるからです。
高く飛ぶ前には、膝を曲げて深く沈まないといけないのと同じ原理です。
私もサイレントピリオドの後に爆発的に英語が上達しました^^
どのくらいかというと
・読めなかった英語の本がスラスラ読めるようになっていたり
・ちんぷんかんぷんだった義理父の政治の話についていけたり
・ほぼ理解できなかった義理ママのマシンガントークがわかったり
・旦那さんとの討論で、彼がびっくりするほど早口で英語をしゃべれたり
・義理父の飛行機を運転させてもらった時に、彼の話が全部理解できたり。
義理父と母の話が多いのは、彼らがニューヨーク出身で死ぬほど
早い英語を話すからです。笑
だから、えいごをマスターしたいなら
絶対に、やめないでください。
ちなみに
サイレントピリオドは何度もきます。
私も数え切れないほど、ありました。
長い時は、1年くらい。短い時は3か月くらい。
そんな時
えいごをやめないようにする方法の一つが
「えいご習慣」です。
うちの生徒さんたちに一番にやっていただくのが
えいごの勉強よりも「えいご習慣」作りなんですね。
それは、この先にサイレントピリオドが来ても
モチベーションに頼らず、淡々とえいごをやってもらうため。
そうすれば、自動操縦でえいごをスムーズに
話せるようになっていきますから^^
えいご習慣の作り方は、また次回のブログで!
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