英語の文法: 英文の基本5文型 | 英語の文法、基礎からもう一度見直そう

英語の文法、基礎からもう一度見直そう

英語を伸ばすには文法、語彙、という基礎を固めていく必要があります。このブログでは英語学習に特に重要な、英語の文法理解力、語彙力を高めるための方法を解説していきます。

おはようございます。

英語力向上アドバイザーの中島一郎です。


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本日はご訪問ありがとうございます。

このブログを読むことで

1.英文法の基礎を理解・復習ができる。
2.語彙力を高めることができる。
3.練習問題を解くことによって、英語力の全体的な向上を図れる。

これらの方法が知ることができます。

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みなさん。

前回のメルマガで書いた主語、そして目的語
理解していただけましたか?

いろいろな文法用語が出てきましたので、
混乱されたかもしてませんね。

これらの文法用語は、英語の文法を理解するうえで
大切になりますので、慣れておいてくださいね。


もしわからない点がありましたら、どんどん
質問してください。

では、今日は英語の文法を理解するうえで大事な
英語の基本5文型について説明しますね。

「英語の勉強なのに何でこんな文型なんて覚えるの」

「そんなことよりも、読む話すの練習したほうが
いいんじゃないの」

なんてみなさんが思ったのなら、その気持ちは
よくわかります。

私も英語の文法を勉強しなおすまでは、こんなかったるいこと
やってられるかって思っていましたから。

人それぞれ様々な、勉強の仕方があると思います。

会話重視から入る人、英文を読んでみたいということで、
読解重視から入る人。

入口は様々ですが、ある一定のレベルまで達すると文法を
理解する必要に迫られる。逆に英語の文法を理解して
いなければ、絶対に越えられない壁があるのです。

最初に越えるか、後で超えるかはみなさん次第です。

では、前置きはこれくらいにして本題に入っていきたいと
思いますので、しっかりついてきてください。

英語を理解するためには、文の仕組みを理解する必要が
あるのです。つまり英文を必要に応じて解体しそして
組み立てることができるようになることが必要になる
わけですね。

英文には次の4つの要素が含まれています。

主語 = Subject (S)
動詞 = Verb (V)
目的語 = Object (O)
補語 = Complement (C)

主語、目的語については前回までのメルマガで簡単に
説明しました。

動詞と補語については、これからのメルマガで説明して
いきますので、今はとりあえずそういうものがあるんだ
ということだけ覚えておいてください。

英文には必ずSとVは含まれていますが、そのほかの
構成要素の組み合わせによって、以下の五つの文型に
分類されます。

第一文型 SV
第二文型 SVC
第三文型 SVO
第四文型 SVOO
第五文型 SVOC

英語は文法上どんなに長くなろうとも、以上の五つに分類
されますので、目の前にある英文がどの文型かわかれば
より理解するのが簡単になります。

では例を挙げて説明していきましょう。

英語の文法:第一文型



I go.
「私は行く」

S = I
V = go

主語と動詞のみの一番簡単な文章です。

英語の文法:第二文型



He is my best friend.
「彼は私の一番仲のいいの友達」

S = He
V = is
C = my best friend

主語と動詞に補語が加わった文章です。
補語が主語の状態について説明しています。つまりHe
が何かについて「一番仲のいいの友達」だと説明して
います。

そしてこの関係には、S=Cが必ず成り立っています。

英語の文法:第三文型



George buys a book.
「ジョージは本を買う」

S = George
V = buys
O = a book

この第三文型は第一文型に目的語(O)が追加
された形です。

目的語は動詞がかかる対象で、主語を説明する
語ではないので、S≠Oとなります。

英語の文法:第四文型



Helen buys her son a new toy.

「ヘレンは彼女の息子に、新しいおもちゃを買う」

S = Helen
V = buys
O = her son
O = a new toy

この場合、Helen は新しいおもちゃを彼女の
息子のために買う。つまり、動詞がかかる対象が
新しいおもちゃ、そしてそれが向けられている先が
彼女の息子となります。

つまりher son は間接目的語、 a new toy 
は直接目的語になります。

英語の文法:第五文型



I find it true.
「私は、それが真実だとわかる」

S = I
V = find
O = it
C = true

この文の場合、C は S ではなく Oを
説明しています。つまり O = Cの関係
が成り立つのがこの文の特徴です。

いかがでしたでしょうか。

英語の文法で必ず出てくる五つの文型について
理解していただけましたか。

かなり面倒くさいですが、押さえておく必要が
ありますので感覚だけでもつかんでおいてくださいね!!

例によって、分からないところがありましたらぜひ質問して
ください。

ではまた次回に。

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