New York Times 英語記事より 恋の賞味期限は? | TIMEとCNNで英単語イッキに2万語!

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面白い! 英語の記事やインタビュー音声などを楽しんで読んだり聞いたりすれば、語彙は自然に増えていきます。
最新の欧米の話題で面白く楽しみながら単語や表現をどんどん増やしていきます!

恋の賞味期限は?

どんな好きな食べ物でも毎日食べると飽きるのか?

昔、大阪でタクシーに乗ったときラジオから流れてきたCM.
「何とかビーフン、ビーフン、とてもおいしい。でも毎日食べるとちょっと飽きる。」

自分の会社の商品を「飽きる」と言ってしまう大胆さ、さすが大坂商人。
10年以上前に1回聞いただけだがいまだに覚えている。

1回聞いただけで覚えさせるという素晴らしいマーケティング手法だが、しかし商品名は全く思い出せない。ごめんね。


先日テレビをぼーっと見ていたら、熟年カップルへインタビューをしていた。
何でもお題は何十年も仲良くつれそう秘訣は?

何組かの回等をかいつまんで、テキトーにアレンジしてみるとこんな具合。

「まあ、お互い何十年も連れ添うと、いいとこ割るいとこみんな見えてくる。
そこでだ、まあ、人間誰しも完璧じゃあないからね、相手の気に食わない、いや相手のちょっとここがってところには、目をつぶるってことだね。だから普段あんまり会わない。そんでもってたまーに会う。会った時はいいところを見るようにする。」



どうやら、あまり一緒に行動しすぎないってことらしい。

なるほど。

ところでヨソの国ではどうなのだろう?
アメリカなどは熱烈にいつでも「アイラブユー」なんていっているかと思うとそうでもないようだ。異様に高い離婚率を考えると、くっつきやすく離れやすいのではないか?

でも彼らだって、できればながーく連れ添いたいと考えているはず。

今回ご紹介するのは、New York Times の「恋の消費期限」

New Love: A Short Shelf Life

おとぎ話のお決まりのエンディングは、「そうして、お姫様と王子様は末長く幸せに暮らしました。 めでたし、めでたし。」

これの英語版は、
“and they lived happily ever after.”

ところがすでにご紹介したように、若いお姫様と王子様のその先の人生は長い。
ever after っていったって、20歳で結婚したら下手すると80年くらいその先あるわけだ。80年も生きていると、いつでもlive happily というわけにはいかないかもしれない。そして科学は残酷にも突きつける、「恋にも賞味期限がある」と。

IN fairy tales, marriages last happily ever after. Science, however, tells us that wedded bliss has but a limited shelf life.


アメリカとヨーロッパの研究者が15年にわたって結婚生活を続けている1761人を調査してみた。


American and European researchers tracked 1,761 people who got married and stayed married over the course of 15 years.

さあ、幸せは、ever after なのでしょうか?
少なくとも15年は続いているのでしょうか?

なんと、幸福感が続いたのはなんと2年。
喜びは消えうせ、元の状態に戻ってしまうのだそうです。

The findings were clear: newlyweds enjoy a big happiness boost that lasts, on average, for just two years. Then the special joy wears off and they are back where they started, at least in terms of happiness. The findings, from a 2003 study, have been confirmed by several recent studies.

しかーし。これから結婚しようとする方は、落胆してはいけない。
幸せは歩いてはこないのです。坂本九さんが歌ったように。
ですから、結婚したら、何とか2年、このスランプを乗りきってください。
どのくらい我慢すればいいかって?
んー、なんとか20年位かな? 長い? そうだね、長いよね。
でも我慢するとあの、ハネムーン時代の喜びがまたやってくる、かもしれませんよ。

The good news for the holiday season when families gather in various configurations is that if couples get past that two-year slump and hang on — for another couple of decades — they may well recover the excitement of the honeymoon period 18 to 20 years later, when children are gone. Then, in the freedom of the so-called empty nest, partners are left to discover one another — and often their early bliss — once again.


秘訣はやはり、熟年カップルが言ったとおり、あんまりべたべたしない。
毎日食べれば、好きなビーフンだって飽きる。

何か新しい食べ物を食べてみたい、新しい女性のほうがいい! いや、そこまで言うとまずいのかもしれないが、脳は変化を求めるのだ。

We are biologically hard-wired to crave variety. Variety and novelty affect the brain in much the same way that drugs do.

記事では、私の好きなRaymond Chandlerの引用まで載せている。
“The first kiss is magic. The second is intimate. The third is routine.”

まあ、こういった傾向が、古代においては近親相姦を防ぐ働きをもたらしたそうだ。
夫婦でも兄弟姉妹と同じようにいつも一緒という関係になれば、まあ兄弟姉妹のように異性としては見なくなるわけだ。

Evolutionary biologists believe that sexual variety is adaptive, and that it evolved to prevent incest and inbreeding in ancestral environments. The idea is that when our spouse becomes as familiar to us as a sibling — when we’ve become family — we cease to be sexually attracted to each other.

これから結婚を考えている方、今 倦怠期の方はぜひ、続きをNew York Times でどうぞ。



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