うちの近所にはコストコが無いので、今まで一度も行ったことがありません。

それはさておき、

先日行われた大学入学共通テストの英語が非常に難しいとか、ひねくれた問題が多いというコメントをあちこちで見かけたのですが、平均点で判断する限り、前年と大差ないような気がします。

最終発表は来月になるそうですが、英語リーディングの平均点は53.28点、英語リスニングは68.50点です。英文量が多くて最後まで読むのが大変だったという意見もありますが、平均点に大きな変動がなければ調整も必要ありませんし。

マスコミは大袈裟な見出しをつけることが多いのですが、平均点が±5点ぐらい変動するのは仕方がありません。それに、英語の点数だけで大学入試の合否が決まるわけでもありません。

受験者は来月の試験が終わるまで苦しいと思いますが、ここが頑張りどころです。それより、被災地で受験した人が不利にならないよう、適切な配慮をお願いしたいです。

今年はあれもこれも値上げの年でした。業務用スーパーに行っても、以前ほど驚かなくなりました。以前は「何これ、メチャメチャ安い!」という商品が結構あったのですが、最近は「高くなったなー」という印象しか受けません。

さらに、お値段は据え置きでも中身が少なくなった商品もあります。実質的な値上げです。これを「ステルス値上げ」というのですが、それを英語で言うとshrinkflationだそうです。見て分かるように、shrink + inflationから成る新語です。

English Journalのウェブサイトには、ステルス値上げに対する英語表現としてstealth price increase、stealth price hike、shrinkflationという表現を紹介していますが、YouTubeでよく見かけるのはshrinkflationでした。オンラインCambridge Dictionaryの定義は → the situation when the price of a product stays the same but its size gets smaller


GoogleTrendで調べると、2022年から検索回数が増えていました。


ちなみに、Cambridge Dictionaryが選んだWord of the Year 2023は「hallucinate」です。通常の意味「幻覚をおこす」ではなく、人工知能が間違った情報を生成するという意味で使っているようです。AIの性能が格段に向上しても、稀に怪しい情報を作り出してしまうようですね。

左肩が痛い。特に重い物を持ち上げたわけでもないのに、左肩が痛みます。寝違えたのか、ストレッチの仕方が悪かったのか、理由は分かりません。今月18日か19日ぐらいから急に痛み出して、そのうち治るだろうと思っていたのですが、改善のきざしがありません。

とりあえず、インドメタシン配合の湿布薬を貼っているのですが、なかなか直りません。何が悪かったのかな。五十肩になるような年ではないのですが。日常生活には支障はありませんが、痛みが引かないのは少し不安です。

話は変わりますが

英検の検定料がまた上がるそうです。
英検1級の検定料は2003年から2013年まで7,500円だったそうですが、2024年度から12,500円になるそうです。なんと、1.7倍です。過去10年間で7割も値上げした商品・サービスって他にありますか?

TOEIC L&Rは同期間に1.3倍になっています。なぜ英検は1.7倍なのでしょうか。天下りした誰かのポケットに入るという仕組みなのでしょうか。