背筋が凍りました😱

面接の合格基準点は602点/850満点で私の得点は607!

分野別でも全ての項目(Short Speech/Interaction/Grammer and Vocabulary/Pronunciation)で、7/10で、全く余裕なし(多分1点でも下だったら不合格?)。




「まっ、受かればよかろうなのだ」


という冗談はさておき、他の記事やYou Tubeでは圧倒的な実力で英検1級に受かった化け物がたくさん居られる一方、私のように平凡な社会人がなんとか合格したケースもあります。このブログではあくまでも凡人視点で、時間のない会社員が色々と試行錯誤した勉強方法を引き続きご紹介できたらと思います。


私は2022年12月に英検準1級に合格して、2023年7月に英検1級を合格しました。なので半年くらい勉強したことになります。面接は1次試験の合格通知から1ヶ月くらいしか無くてかなり焦りましたが、むしろ短期間に一気に追い込みをかけることができたのかもしれませんね。


<テスト振り返り>

面接の内容は、教育系のトピックを選択しました。うる覚えですが、「学校の授業は不要な科目を減らして選択制を進めるべきか?」といった質問だったと思います。次のように構成を考えました。



イントロ

受験に関係ない科目は一見時間の無駄に思えるが、


メイン①

勉強をする前から要不要を決めつけるのはもったいない。隠れた才能があるかもしれない。


メイン②

様々な科目を勉強することで多様な視点を手に入れられる。


結論

色んな科目を満遍なく勉強すべき



緊張してしまって、出だしで噛んでしまったのですが、Can I try again? と言ったらもう一度最初から話すことを許してもらえました。多分その間もタイマーは進んでいますが、出だしで失敗した場合は仕切り直してもいいのかも知れませんね!


質疑応答はこんな感じだったかな?


①音楽や美術などが明らかに苦手な人も、その科目の授業を受けるべきなの?

→才能の有無に関わらず、芸術系の科目は創造性を育むのに一役買うことやストレス軽減に効果があるこどが最近の研究で分かっている(自分が勝手に作ったでっち上げ。でも本当にこんな記事があったような気もする)。創造性はAIでは代替できず、将来的に重要な能力になるから、芸術を学ぶのは重要。


②今の学校教育の問題点は?改善するとしたらどうしたらいい?

→テキストの丸暗記ばかりで実用的じゃないことも多い。例えば英語の授業で習うのはアカデミックなReading・Writing用に偏っていて、普段の会話で使う表現は教わらず、結果ほとんど誰も話せるようになっていない。英会話とか発音の授業を増やすべき。歴史なども用語の丸暗記でなく、現代のニュースの理解や人生に生かす教訓としてもっと役立てるべき。


③学校の科目で今の仕事で何か役立ってるものはある?

→建築系の仕事なので物理と数学かな?


感覚としては、比較的話しやすいトピックに当たって単にラッキーだったことプラス、わりと普段から感じていることをそのまま英語にしたという印象でした。でも後から振り返って分析してみると実際は自身が地道に覚えてきた表現を無意識的に組み合わせていたようです。長文の塊を無理して思い出すというよりは、短い表現が次々とやってきてただただぽんぽん繋げていく感じ?それがフレーズを思い出すというよりは自分の考えがそのまま英語になってる感覚(錯覚?)になったんだと思います。こういう面接の場で本領を発揮するのは、日本語と同じレベルで反射的に言える身体に馴染んだ表現だと実感しました!




以上、面接体験談でした。

次回以降は私のSpeaking対策をご紹介できたらと思います^_^