先日会社から去年の業績評価のフィードバックがありました。私の会社ではTOEIC、英検などの一部の資格の受験料を会社が負担してくれて、会社の普段の業務以外の自己啓発的な項目も評価されたりします。


上司や部長的な役職の人たちからは、私の普段の仕事の内容のフィードバックそっちのけで、まず英検1級合格のことを凄く褒めてくれて、将来的に海外の取引先との交渉を担って欲しいとのコメントを頂きました。


一応TOEICも900点以上なのですが、そっちはふーんって感じであんまりぴんときてない様子。

50代以上の管理職の人たちにはまだまだTOEICよりも英検1級のインパクトの方が大きくて、資格の有効期限もないし、肩書的なコスパは英検1級の方が上なのかもしれないなあと思いました。その反面、英検1級取得者=英語ペラペラみたいな、実力以上の評価がされてしまった印象。実際は、最近の海外出張の時もまだまだ相手の言ってることが分からないし、言いたいこともぱっと出てこないので、やっぱりテストと現実は違うなあと実感した所です。でももう後には引けなくなったので今まで以上に英語の勉強を頑張りたいなと思いました。