【留学中に大幅に英語力を伸ばす方法】 | 大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

英語にまったく縁のなかった僕が、28才からのやり直し英会話で、
どうやって33才までにTOEIC900点超&英検1級をゲットしたか?を公開します。

 

From  師範代Shinya(新村真也)

 

※毎週日曜日は、過去に投稿して好評だった「僕が31歳でカナダに留学した時の体験談」のブログ記事をお届けします。

(→前回の続き)(このシリーズを最初から読む場合はこちら

 

僕は、カナダに留学していた3ヶ月間で、一気に英語力を上げることができました。

 


具体的な数値で言うと、

 


・留学直前に受けたTOEICは735点でした。


・帰国直後に受けたTOEICは870点でした。

 


3ヶ月で135点のアップです。

 


TOEICの点数というのは、普通は上に行けば行くほど、伸び幅が少なくなります。

 


・最初300点の人が400点になる


・最初800点の人が900点になる

 


この2つは、点数差だけ見れば、どちらも「100点アップ」です。でも、中身は決して同じではありません。

 


ふつう、TOEIC700点くらいから「スランプ」と呼ばれる「停滞期」に入ります。なかなか点数が伸びない時期が来るのです。

 


それを脱するには、しばらく時間と労力がかかります。

 


でも僕は、この第一スランプを経験することなく抜けることができました。

 

僕ら留学するときにスーツケースに詰め込んだもの

それはすべて、僕が留学前にスーツケースに詰め込んだものが理由です。それは・・・

 


「英語の音読用のテキスト」

 


でした。

 


具体的に何かと言うと、

 


以前ご紹介した本、「最強の英単語帳DUO」の復習用CDに付いている、「DUOの例文をすべてまとめた小冊子」でした。

 

 


これは、「瞬間英作文用」のテキストとして使いました。

 

 

 

 

 

 

もう一冊は、これです。(今は改定されてバージョン5になっています)


↓↓↓

 

 

 

 

 

 

この頃から僕の中には、「フォーマルな英字新聞が読めるようになりたい!」という新しい欲求が芽生えいていました。

 


この「速読速聴英単語」の本は、タイトルこそ「英単語」と付いていますが、実際の中身はガッツリ長文です。

 


ガッツリ長文の中に、重要英単語がちりばめられています。そして長文の下のスペースに、英単語の詳しい解説が載っているのです。

 


この本の中で使われている素材はすべて、「生の英字新聞」です。つまり、この内容が理解できるようになれば、ネイティブが読んでいる新聞が理解できるようになる!という、とても分かりやすいゴールが見えていました。

 


僕はこの本の例文をシャドーイングや音読をしながら、各ページ30回ずつ仕上げました。

 

いつやったのか?

留学中、家にいる時間でこの2冊をやりました。長さは、1日だいたい1時間~1時間半くらいです。

 


学校が終わるのが4時頃で、家に帰ってくるのが5時頃。そこから夕食を食べて、夜寝るまでの間にたっぷり時間がありました。

 


もちろん、放課後に友達と出かけることもありましたが、放課後に5時間出かけてきても、家に帰ってくるのは21時頃です。

 


日本でジーンズショップの店長をしていた頃は、朝8時半に家を出て、帰ってくるのは夜10時半~11時頃でした。家には寝るためだけに帰るようなものです。休日出勤も当たり前のようにありました。

 


そんな生活を7年間続けてきた僕にとって、留学中の生活は、ずっと多くの自由な時間がありました。

 

家で仕込んだことを外で試す

留学生活の中で良かったことのひとつは、「家で仕込んだフレーズや英単語を、すぐに試す場がある」ことでした。

 


留学中は一歩外へ出れば、そこは英語だけの世界です。昨夜仕込んだフレーズや英単語を、翌日の朝に学校で使ってみる、なんてこともできました。

 


家の中にはホストファミリーがいるので、学校が休みの日はホストファミリー相手に使っていました。

 


「インプットしたことを48時間以内にアウトプットすると、永久記憶として焼き付く」

 


と言われています。

 


留学している時は、48時間どころか24時間以内に、確実に使うチャンスがあります。

 


インプットからアウトプットまでのサイクルが短いと、サクサクと次へ進めていくことができます。

 


僕は、滞在中の3ヶ月間で、持ってきたテキストのほとんどすべてのページを音読&外のでのアウトプットで仕上げることができました。

 


僕はこのとき、「留学という環境は、うまく使えば英語力を短期間でアップさせることができる!」と確信しました!

 


僕が留学期間中の3ヶ月間で大きく英語力を伸ばせたのは、この

 

インプット→アウトプット

 

のサイクルがうまく回せたからです。

 


もし僕が、インプットをせずに、ただ外へ出てアウトプットしているだけだったら・・・・しゃべるスピードが上がっても、中身の英語力そのものには大きな変化はなかったと思います。

 


そして、インプットに大いに役立ったのが、日本から持って行った本2冊だったのです。

 


カナダでの生活を始めてしばらくたった頃、「日本から英語テキストを持ってきて、本当に良かった!」と思えるような出来事に遭遇しました・・・

 


 

 

・・・つづく

 

 

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From  師範代Shinya(新村真也)

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